2020年ありがとうございました!
本日は大晦日。
色々なことがあった2020年も最終日です。
カレンダーを基に、備忘録のように振り返ってみます。
1/9(木)本社をに引越
起業時から約2年半お世話になった「チャレンジオフィス秋田」の移転に伴い、本社を秋田市大町に引越しました。
2/1(土)豪風引退押尾川襲名披露大相撲@両国国技館に参列。
国技館の土俵に上がって、お相撲さんの髷にハサミを入れるという、一生に一度の経験をすることができました。
この時、東京では新型コロナウイルスの感染者が出始めたタイミング。
国技館で合流した関東のクライアントへのお土産は、秋田のお菓子とマスクでした。
引退相撲の開催が1ヵ月遅かったら、両国国技館が満員になることはおろか、断髪式の開催もできていなかったと思われます。
豪風のこれまでの行いが報われたと感じざるを得ません。
3/25(水)・26(木)に車で行った関東出張。
この日を最後に、今年の県外出張は見送ることになりました。
その後の打ち合わせにはZoomを使うなど、仕事のやり方が随分と変わりました。
4月・5月は緊急事態宣言で関東方面の売り上げがほぼ0円に。
経済が止まると、このようなことになるようです。先の見通しや計画も立てづらく、危機感しか感じない日が続きました。
そんな中でも、
6月末決算(3期目)は、なんとか黒字で終えることができました。
クライアントとスタッフに感謝しかありません。
10月末に、有料職業紹介事業を閉鎖。
Web事業と訪問マッサージ事業に絞って注力することにしました。
7月以降はクライアントと仕事に恵まれ、
前期(7月~12月)は、計画より少し上の数字で推移しています。
2021年は、今年以上に厳しくなると思われますが、
小さい会社だからこそ、柔軟に変化しながら進んでまいります。
スタッフの皆さん、1年間お疲れ様でした。
年末年始はゆっくり休んで充電して、新年からまた一緒に走りましょう。
クライアントの皆さん。本当にありがとうございました。
来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
来るべき新年も、コンダクターに関わる皆様が健やかに過ごせますよう祈りながら、大晦日を過ごします。
2020年ありがとうござました!
THE YELLOW MONKEY
11/3(火)東京ドームで開催された、「30th Anniversary LIVE」にオンラインで参戦しました。
ロックンロールとは無縁だった学生時代。
中学、高校時代を吹奏楽部で過ごした私は、JPOPやロックンロール、洋楽とは無縁の時間を過ごしていました。
中学校時代に指導に来てくれたNHK交響楽団の先生が、
「ロックンロールは聴くものじゃない!耳が悪くなる!」なんてことを言いまして(今考えると大問題発言だな…)、
その言葉を真に受けてしまった私は、周りの友人たちに比べると、ロックを聞くことは少なくなりました。
それでも、聖飢魔ⅡとかXとか、爆風スランプとかはCDを買ったりもしました。
大学進学で札幌に行った私は、ある日、札幌駅を歩いていたときに聴こえてきた歌に心奪われました。
「JAM」です。
「外国で飛行機が落ちました。ニュースキャスターは嬉しそうに、乗客に日本人はいませんでした、いませんでした、いませんでした」
歌が流れているCDショップに入り、この曲はなんですか?と店員さんに聞いてシングルCDを購入しました。
当時はCDを買ったり借りたりしないと音楽が聴けない時代。
THE YELLOW MONKEYのアルバムをたくさん買って、たくさん聴きました。
妖艶な魅力と、切なくもパワフルなメロディー、和音の重なりが心地よくて、何と形容していいのかわからないけれど、
魅力的でカッコいい。
「ロックンロールは聴くものじゃない!耳が悪くなる!」といった先生は、THE YELLOW MONKEYの音楽は聴いたことがないんだろうなと。
まぁいいか。
2016年のサル年に復活した、THE YELLOW MONKEY。
宮城、秋田、東京ドームと参戦しました。
かみさんと一緒になって一番驚いたのは、彼女もイエモンが大好きで、つながりがあったこと。
LIVE以外では会いたくなかったメンバーと会う機会があり、想像以上の人たちであったことでさらにファンになり。
このような存在のバンドがあるからこそ、疲れ切った時に助けてくれて、またやる気にさせてもらえる。
11/3から数日たつのに、まだ余韻が続いていたり。
この余韻に浸りながら、今日も張り切ってまいりましょう!
豪風引退押尾川襲名大相撲
2020年2月1日(土)両国国技館にて、
豪風引退押尾川襲名大相撲が開催されました。
豪風最後の勇士を観にいってきました。
11時の会場前、両国駅周辺はたいへんな混雑でした。
両国国技館は満席。おめでとう豪風。
感動しっぱなしの一日。しこたま泣きました。
豪風最後の相撲は長男の海知君と。海知君の一本背負いに敗れた豪風はとても満足気でした。
私たちに用意いただいた席は、NHKの刈屋富士雄アナウンサーの真ん前の席。
すぐ後ろから、刈屋さんの声が聞こえてくる、たいへん贅沢な席でした。
断髪式では270名もの人がハサミを入れました。
僭越ながら、私も土俵に上がらせてもらいました。
両国国技館の土俵というのは、ものすごいところでした。
この場所で長い間戦っていた豪風を、改めて尊敬します。
断髪式のクライマックス。刈屋さんの読み上げた原稿には泣かされました。
「学生出身(大学生)の力士として、誰よりも速く関取になり、誰よりも長く幕内に在籍し、誰よりもゆっくりと最高位に到達した豪風。そして力士として最高の名誉である、故郷に愛された豪風。学生出身として最高の力士であった」
「豪風は言っていました。もし大相撲の本場所が秋田場所で開催されたなら、豪風コールが起きたかな?
さぁ、皆さん想像してみてください。大相撲秋田場所、千秋楽結びの一番、西から豪風、12勝2敗。東から横綱白鵬、13勝1敗。優勝のかかった大一番!場内は豪風コール!豪風コールがさらに大きくなる!」
満員の国技館に響く、大豪風コールは感動しました。
髷を落とした豪風。
天国にいるご両親への感謝の言葉。泣かされましたね。
その後のパーティーも大盛会でした。
豪風、押尾川親方との一日は、忘れられない、すばらしい一日になりました。
これからの活躍を記念すると共に、負けられないなと。
日本晴れの東京の朝。
晴れやかな気持ちで秋田に帰ります。
ありがとう豪風!頑張れ押尾川親方!
本社引越しのご案内
株式会社コンダクターは、本日2020年1月9日(木)より、
「秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階」に移転いたします。
起業時からお世話になった、秋田市土崎のチャレンジオフィス秋田を卒業いたしました。
これまでと変わらぬご愛顧、引き続き、何卒、よろしくお願いいたします。
本日は朝から引越しです。
なんとしても、本日中に新住所で業務開始ができるようにしたいところです。
さて、張り切って参りましょう!
2020年もコンダクターをよろしくお願いいたします!
株式会社コンダクターは1/6から仕事始めとなります。(私は1/3が仕事始めでした)
スタッフにおいては、休みの間、それぞれに有意義な時間を過ごしてくれたと期待します。
私は、弟家族とめいっこの送迎で、秋田空港を4往復したのが印象的でした。
それぞれに秋田を楽しんでくれたようで安心しています。
家族と美味い飯を食って、酒を飲んで、話をして。
かなり贅沢な時間を過ごせました。
読みためていた本も3冊読破。これも良い時間でした。
2020年はとにかく結果を出すこと。
これに尽きます。
そのために何をするかは、すでに決まっています。
それをやりきるのみです。
この休み中、心に響いたのは以下の二つ。
ひとつは、箱根駅伝を制した、青山学院大学の原監督の言葉。
「組織の成長には、理念の共有、ビジョン、覚悟が必要」
もうひとつは、そごうの広告
本社の引越しが1/9に控えています。
場所は変わりますが、目指すべき場所は一緒!
よし、今年も張り切って参りましょう!