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「動画を作りたいけれど、何にいくらかかるのか分からない」「作ったはいいが、どこで使えばいいのか」——秋田市内で動画のご相談を受けるとき、この2つがほぼ必ず出てきます。

2026.08.26

動画制作は、費用の幅がとても大きい分野です。同じ「3分の会社紹介動画」でも、15万円で作る会社もあれば150万円かかる会社もあります。そして厄介なことに、その差は見積書を並べただけでは分かりません。

この記事では、秋田市大町のWeb制作会社である株式会社コンダクターが、秋田における動画制作の費用相場、目的別の使い分け、依頼先の選び方、追加費用が出やすいポイント、そして作った動画を成果につなげる配信設計までを、実務ベースで解説します。

この記事の結論(要点まとめ)

  • 秋田の動画制作費用は、目的と尺によって15万〜150万円と大きく変動します。企業PR動画で30万〜80万円、採用動画で30万〜60万円、商品紹介動画で20万〜60万円が中心的なレンジです。
  • 依頼先には3タイプあります。映像美を最優先するなら映像制作会社、採用や売上などの成果まで見るならWeb制作会社、予算最優先ならフリーランス。目的によって正解が変わります。
  • 動画制作で最も多いトラブルは「修正費用の認識違い」です。見積時に修正回数と追加費用の条件を必ず確認してください。
  • 1回の撮影から、横型の本編と縦型のショート動画を同時に切り出すのが、いま最もコスト効率の良い作り方です。
  • 動画は「作ること」より「届けること」で成果が決まります。YouTube・SNS・広告・自社サイトまで設計して、初めて投資が回収されます。
  • 採用動画なら秋田市求人情報発信支援事業補助金、その他の販路開拓なら小規模事業者持続化補助金が使える可能性があります。

1. なぜ、いま秋田の企業が動画に取り組むべきなのか

理由①:文字と写真では、もう伝わらなくなっている

スマートフォンで情報を得るのが当たり前になり、人が文章を読む量は明確に減りました。特に若い世代ほど、検索する前にYouTubeやInstagramで「見て」判断します。

会社案内のPDFを開いてもらうのは難しくても、30秒の動画なら最後まで見てもらえる。この差は年々広がっています。

理由②:伝わる情報量が圧倒的に多い

工場の中の様子、職人の手つき、社員同士の会話のトーン、社屋の雰囲気。これらは文章では書けません。「アットホームな職場です」と100回書くより、実際の休憩室の映像を5秒見せた方が正確に伝わります。

特に秋田の中小企業では、「良い会社なのに、その良さが外から見えない」というケースが非常に多い。動画は、この見えない価値を可視化する手段です。

理由③:秋田では、まだ競合が動画を使っていない

同業他社のホームページを見てください。動画を掲載している会社が何社あるでしょうか。秋田では、まだ動画を持っていない企業が大半です。

つまり、いま作れば「動画がある会社」というだけで比較検討の場面で優位に立てます。都市部ではとっくに当たり前になったことが、秋田ではまだ差別化要因として機能する。この時間差が、地方企業にとっての猶予期間です。

2. 目的別・動画の種類と費用相場【秋田版】

「動画」とひとくくりにされますが、目的によって作り方も費用もまったく違います。

種類目的尺の目安費用相場
採用動画新卒・中途の応募獲得、ミスマッチ防止2〜3分30万〜60万円
企業PR・会社紹介動画信頼性の構築、取引先への提示、周年事業3〜5分30万〜80万円
商品・サービス紹介動画販売促進、展示会、営業ツール1〜3分20万〜60万円
施工事例・実績紹介動画技術力の可視化、受注促進1〜2分15万〜40万円
インタビュー動画お客様の声、社員紹介2〜4分20万〜50万円
縦型ショート動画SNS拡散、日常的な接触づくり15〜60秒5万〜20万円/本
セミナー・研修動画社内教育、マニュアル化10〜60分15万〜50万円
イベント・式典記録周年記念、社内共有5〜15分20万〜60万円
アニメーション動画無形サービスの説明、仕組みの図解1〜2分30万〜100万円
ドローン空撮敷地全景、大型施設、風景オプション+5万〜20万円

※ 撮影日数、出演者数、ロケーション数、CGの有無で変動します。

費用の内訳

見積書が「動画制作一式」となっている場合は、必ず内訳を出してもらってください。

  • 企画・構成費(5万〜20万円):目的の整理、ターゲット設定、構成台本の作成。ここが動画の成否を9割決めます
  • 撮影費(1日 8万〜20万円):カメラマン、機材、照明、音声。日数で計算されるのが一般的
  • 出演・ナレーション費(3万〜15万円):プロのナレーター起用、モデル手配
  • 編集費(10万〜40万円):カット編集、テロップ、カラーグレーディング、効果音
  • BGM・素材費(0〜5万円):商用利用可能な音源、フリー素材
  • 字幕・翻訳費(2万〜10万円):日本語字幕、多言語対応
  • ディレクション費:全体進行の管理。別立ての会社と、他項目に含む会社があります

【要注意】追加費用が発生しやすい5つのポイント

動画制作で最も多いトラブルは「修正費用の認識違い」です。発注前に、この5点を必ず確認してください。

確認項目聞くべきことなぜ重要か
①修正回数何回まで無償ですか?超えたら1回いくらですか?最大のトラブル要因。「2回まで無償」が一般的です
②修正の範囲テロップ修正と、構成の作り直しは同じ扱いですか?「並び順を変えたい」は再編集扱いになることがあります
③撮影日数1日で撮り切れなかった場合、追加はいくらですか?天候による延期でも追加費用が出る場合があります
④素材の権利撮影した素材データはもらえますか?「完成品のみ納品、素材は制作会社保有」の契約が多いです
⑤二次利用広告配信やSNS転載に追加料金はかかりますか?BGMや出演者の契約条件によっては制限があります

特に④は見落とされがちです。撮影素材が手元にあれば、数年後に別の動画へ作り替えられます。逆に持っていなければ、また一から撮り直しです。ここは契約時に必ず確認してください。

3. 依頼先の3タイプと、正しい選び方

ここは自社に有利なことだけを書いても仕方がないので、正直に整理します。目的によって、選ぶべき相手は変わります。

映像制作会社Web制作会社フリーランス
強み映像表現の質、機材、撮影技術配信・集客までの一貫設計費用の安さ、柔軟性
費用感高め安い
得意CM、ブランディング映像、記録映像採用動画、商品紹介、Web連動単発の編集、短尺
公開後の運用基本的に対象外広告・SNS・サイト実装まで対応個人の力量による
向いている目的「映像そのものの質」が価値になる場合「動画で何かを達成したい」場合予算が限られ、目的が明確な場合

判断基準はシンプルです

「その動画で、何を達成したいのか」で決めてください。

  • テレビCMを打ちたい、周年式典で流す記念映像を作りたい → 映像制作会社。映像美と演出力が価値そのものになる場面です
  • 採用の応募を増やしたい、商品の問い合わせを増やしたい → Web制作会社。動画は手段であって、成果は配信設計で決まります
  • すでに構成が決まっていて、編集だけ頼みたい → フリーランス。目的が明確なら最も効率的です

秋田には優れた映像制作会社があります。映像そのものの完成度で勝負する案件なら、そちらに依頼すべきです。当社が力を発揮するのは、「動画を作った先に、採用や売上という目的がある」場合です。

4. 秋田の企業が動画制作で失敗する5つのパターン

①目的が決まっていないまま作り始める

「なんとなく動画がほしい」で始まった案件は、ほぼ確実に迷走します。採用なのか、販促なのか、信頼構築なのか。1つに絞れていないと、全部を詰め込んだ結果、誰にも刺さらない動画ができあがります。

②長すぎる

「せっかくだから全部入れよう」で10分の動画になる。しかし最後まで見る人はほとんどいません。Web用なら2〜3分、SNS用なら60秒以内。伝えたいことは、削れば削るほど伝わります。

③社員が原稿を読み上げているだけ

採用動画でよくある光景です。用意された文章を読む社員の映像は、見る人にすぐ見抜かれます。そして「作られた会社」という印象だけが残る。逆効果になりかねません。

④公開して終わり

これが最も多く、最ももったいない失敗です。自社サイトの隅に置いて、YouTubeにアップして、それで終わる。誰にも見られないまま数年が経過します。動画は「配信」まで設計して初めて機能します。

⑤効果を測っていない

何回再生されたか、どこで離脱されたか、そこから何件の問い合わせが来たか。測っていなければ、次に作るときも同じ動画になります。YouTubeの分析画面を見るだけでも、多くのことが分かります。

5. 「作る前」に決めるべき5つのこと

制作会社に相談する前に、この5つを社内で整理しておくと、動画の精度が劇的に上がります。

①目的を1つに絞る

採用か、販促か、信頼構築か。複数あるなら、動画も複数本に分けてください。1本で全部やろうとすると、必ず薄まります。

②誰に見せるかを1人に絞る

「県内の高校3年生で、進学せず地元で就職したいと考えている人」。ここまで具体的に決めます。ターゲットが絞れれば、使う言葉も、映すべき場面も自動的に決まります。

③どこで流すかを先に決める

これが最も見落とされます。配信先によって、作り方がまったく変わるからです。

配信先最適な尺作り方の注意点
自社サイト2〜3分音声オフでも伝わるよう字幕必須
YouTube広告15〜30秒/2分最初の5秒で掴まないとスキップされます
Instagram・TikTok15〜60秒縦型(9:16)。冒頭1秒が勝負
合同説明会・展示会1〜2分音が聞こえない環境。テロップ主体で作る
営業訪問時のタブレット1〜3分横型。商談の流れを止めない長さに

④尺を決める

配信先が決まれば、自動的に決まります。迷ったら短い方を選んでください。

⑤どう効果を測るかを決める

再生数なのか、問い合わせ件数なのか、応募数なのか。作る前にゴールの数字を決めておくと、公開後の改善が具体的になります。

6. 1回の撮影を最大限に活かす【マルチユース設計】

動画制作でコストがかかるのは、企画と撮影です。編集は、素材さえあれば追加コストを抑えられます。

だから当社では、1回の撮影から複数のアウトプットを切り出す設計を標準にしています。

アウトプット用途
本編(横型)2〜3分自社サイト、採用ページ、YouTubeチャンネル
広告用ショート(横型)15〜30秒YouTube広告、Web広告
SNS用(縦型)15〜60秒×複数本Instagramリール、TikTok、YouTubeショート
静止画素材ホームページ、パンフレット、求人票

同じ撮影日に、動画用と写真用の両方を押さえておく。これだけで、後から写真撮影を別発注する費用が浮きます。

また、縦型ショート動画は後から作ろうとすると割高になります。横型で撮った映像を縦型に切り出すと、構図が崩れて使えないことがあるからです。最初から縦型での使用を想定して撮る——この一手間が、数十万円の差になります。

7. 動画は「配信」で成果が決まる

ここが、当社が最もお伝えしたい部分です。動画制作の成否は、映像の質より配信設計で決まります。

①YouTubeチャンネルの運用

YouTubeは、世界2位の検索エンジンでもあります。動画にも「YouTube SEO」が存在します。

  • タイトルに検索されるキーワードを入れる(「秋田 ○○」など地域名は必須)
  • 概要欄に会社情報とリンクを正しく記載する
  • サムネイルを専用に作る(自動生成のままでは、まず見られません)
  • チャプター、字幕、タグを設定する
  • 再生リストで整理し、関連動画への回遊をつくる

これらを設定するかどうかで、同じ動画でも再生数は大きく変わります。

②SNS運用(Instagram・TikTok)

縦型ショート動画は、まだ自社を知らない人に届く数少ない手段です。フォロワーが少なくても、内容次第で拡散されます。

秋田の企業に特に有効なのは、現場の日常です。工場の作業風景、職人の手元、朝礼の様子。作り込んだPR映像より、こうした「普通の日」の映像の方が反応が良いことは珍しくありません。

③Web広告(YouTube広告・SNS広告)

待っていても人は来ません。広告を使えば、狙った相手に確実に届けられます。

秋田は東京と比べて広告出稿する企業が少なく、クリック単価が安いという利点があります。月3万円程度からでも、県内であれば十分な露出が確保できます。

採用動画であれば、県外に進学した秋田出身の学生にも配信できます。地元紙にも合同説明会にも届かない層に、直接アプローチできる。これはUターン採用を狙う秋田の企業にとって、他では代替しにくい手段です。

④自社サイトへの実装

意外に知られていませんが、動画の設置はホームページのSEOにも効きます。ページの滞在時間が伸びるためです。

ただし、実装方法を間違えるとページの表示速度が落ちて逆効果になります。動画ファイルを直接埋め込むのではなく、YouTubeの遅延読み込みを使うなど、技術的な配慮が必要です。ここは制作とWebの両方が分かる会社でないと最適化できません。

制作・配信・改善を分業すると、こうなります

映像制作会社が動画を作り、広告代理店が配信し、Web制作会社がサイトに載せる。この分業で起きるのが「誰も全体を見ていない」という状態です。

  • 動画は良いのに、広告のターゲット設定がずれている
  • 広告は回っているのに、着地するページが弱くて問い合わせにつながらない
  • 効果が出ていないのに、誰の責任か分からず改善が進まない

一気通貫で見る意味は、映像の質ではなく、この分断を起こさないことにあります。

8. 動画制作に使える補助金【2026年最新】

①秋田市求人情報発信支援事業補助金(採用動画向け)

秋田市内の中小企業が採用に関する業務内容紹介動画を作る場合、制作費の2分の1・上限20万円が補助されます。

税抜40万円の制作費で補助金が満額20万円になるため、非常に使いやすい制度です。ただし「先に作ってしまうと対象外」など注意点があります。詳しくは別記事で解説しています。

【令和8年度】秋田市求人情報発信支援事業補助金で採用動画をつくる完全ガイド

②小規模事業者持続化補助金(販促動画向け)

商品紹介動画やPR動画など、販路開拓を目的とした動画であれば、この制度が使える可能性があります。

項目内容
補助上限通常枠50万円(特例併用で最大250万円)
補助率2/3(赤字事業者は3/4)
ウェブサイト関連費上限30万円(税込)
広報費上限30万円(税込)※インターネット広告・SNS広告が明記されました
対象者商業・サービス業は従業員5人以下、製造業その他は20人以下

2026年5月開始の第20回公募から、「ウェブサイト関連費は交付申請額の4分の1まで」という制限が撤廃されました。ウェブ関連の施策が組み立てやすくなっています。

③デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は使えません

IT導入補助金は2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更され、情報発信を目的とする動画やホームページの制作費は補助対象外です。古い記事の情報にご注意ください。

※補助金の要件・期限は頻繁に変更されます。申請前に必ず公式サイトおよび最寄りの商工会・商工会議所で最新情報をご確認ください。交付決定前の発注・契約・支払いは対象外です。

9. 秋田の動画制作なら、株式会社コンダクターへ

「作る」だけでなく「届ける」まで一社で

当社は映像専門のプロダクションではありません。Web制作会社が動画も手がけている——これが正確な立ち位置です。

だからこそ、当社が提供できるのは動画を成果に変えるまでの全体設計です。

  • 動画制作:採用動画、企業PR動画、商品・サービス紹介動画、インタビュー動画、縦型ショート動画
  • YouTube運用:チャンネル設計、SEO設定、サムネイル制作、投稿運用
  • SNS運用:Instagram・LINE公式アカウントの運用支援、縦型動画の継続投稿
  • Web広告運用:YouTube広告、Google広告、Instagram広告、LINE広告
  • ホームページ・LP制作:動画の着地点となるページの制作と最適化
  • 補助金サポート:見積書の発行から申請書類の作成、実績報告まで伴走

「動画は作ったが、その後どうすればいいか分からない」という状態にはなりません。

制作の流れ

ステップ内容期間の目安
①ヒアリング「どんな動画を作るか」ではなく「何を解決したいか」から伺います1週間
②企画・構成ターゲットを1人に絞り込み、配信先を決め、構成台本を作成1〜2週間
③撮影準備撮影スケジュール、出演者の調整、当日の進行表をご用意します1週間
④撮影横型・縦型の両方を想定して撮影。写真素材も同時に押さえます1日〜
⑤編集本編+広告用ショート+縦型SNS用を制作2〜3週間
⑥納品・配信設計YouTube設定、サイト実装、広告配信の設計まで1週間

撮影で最も気をつけていること

出演する社員さんに、いかにリラックスしてもらうか。これに尽きます。

カメラを向けられて自然に話せる人は、そう多くありません。特に秋田の職人気質な現場では、「話すのは苦手だ」という方がほとんどです。

だから当社は、撮影前に必ず雑談の時間を取ります。カメラを回さずに話を聞き、その人が自分の言葉で語れるテーマを見つけてから撮影に入ります。原稿を読ませない。これが、見る人に届く映像の条件です。

Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です

当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。専門用語で押し切るような説明はしません。

掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。

動画制作の料金

プラン費用内容
採用動画(補助金対応プラン)税抜40万円企画・取材・撮影1日・本編2〜3分・縦型ショート複数本・補助金申請サポート
【要記入:企業PR動画プラン】【要記入:金額】【要記入:含まれる作業範囲】
【要記入:商品・サービス紹介動画プラン】【要記入:金額】【要記入:含まれる作業範囲】
【要記入:縦型ショート動画プラン】【要記入:本数・金額】【要記入:撮影の有無・納品本数】
【要記入:YouTube・SNS運用サポート】【要記入:月額】【要記入:投稿代行・分析レポート・改善提案】
【要記入:Web広告運用】【要記入:手数料率または月額】【要記入:配信設計・運用・レポート】

※ 撮影日数・ロケーション数・修正回数により変動します。お見積りは無料です。

会社概要

会社名株式会社コンダクター
代表者代表取締役 斎藤 和貴
所在地〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階
電話番号018-827-5888
設立2017年7月
資本金500万円
事業内容動画制作、YouTube・SNS運用支援、Web広告運用、ホームページ制作、LP制作、SEO・AIO対策、AIリスキリング研修、周年事業・リブランディング
対応エリア秋田市・由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市ほか秋田県全域(オンライン対応で全国可)

10. 秋田の動画制作に関するよくある質問

Q. 秋田で動画制作を依頼する費用の相場はいくらですか?

A. 目的と尺によって変わります。採用動画で30万〜60万円、企業PR・会社紹介動画で30万〜80万円、商品・サービス紹介動画で20万〜60万円、施工事例紹介で15万〜40万円、縦型ショート動画は1本5万〜20万円が中心的なレンジです。撮影日数、ロケーション数、ドローン撮影やアニメーションの有無で変動します。

Q. 動画制作にはどれくらいの期間がかかりますか?

A. 企画から納品まで1.5〜2ヶ月が目安です。ヒアリングと企画・構成に2〜3週間、撮影準備に1週間、撮影1日、編集に2〜3週間、納品と配信設計に1週間程度かかります。素材が揃っている編集のみの依頼であれば、2〜3週間での納品も可能です。

Q. 動画の長さはどれくらいが適切ですか?

A. 配信先によって変わります。自社サイトや採用ページ向けの本編は2〜3分、YouTube広告用は15〜30秒、InstagramやTikTokなどの縦型SNS用は15〜60秒が目安です。長すぎると最後まで見てもらえないため、迷ったら短い方を選んでください。

Q. 映像制作会社とWeb制作会社、どちらに頼むべきですか?

A. 目的で判断してください。テレビCMや周年記念映像など「映像そのものの完成度」が価値になる案件は映像制作会社が適しています。採用の応募を増やす、商品の問い合わせを増やすなど「動画で成果を出したい」場合は、配信設計まで対応できるWeb制作会社が適しています。

Q. 修正は何回まで無料ですか?

A. 制作会社によって条件が異なります。一般的には2回程度までを無償とする会社が多いですが、テロップの修正と構成の作り直しでは扱いが変わることもあります。動画制作で最も多いトラブルがこの認識違いなので、発注前に必ず修正回数と追加費用の条件を確認してください。

Q. 撮影した素材データはもらえますか?

A. 契約内容によります。「完成品のみ納品、撮影素材は制作会社が保有」という契約も少なくありません。素材が手元にあれば数年後に別の動画へ編集し直せるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

Q. 動画制作に補助金は使えますか?

A. 使える可能性があります。秋田市内の中小企業が採用動画を作る場合は秋田市求人情報発信支援事業補助金(2分の1・上限20万円)、販路開拓が目的の動画であれば小規模事業者持続化補助金が該当し得ます。なおIT導入補助金(2026年度よりデジタル化・AI導入補助金に名称変更)では、動画やホームページの制作は補助対象外です。

Q. 作った動画は、どこで公開すればいいですか?

A. 自社サイト、YouTubeチャンネル、Web広告、Instagram・TikTokなどのSNS、採用媒体、展示会や合同説明会など複数の場所で活用できます。重要なのは公開する場所を制作前に決めておくことです。配信先によって最適な尺も画面の向きも変わるためです。

Q. YouTubeやSNSの運用もお願いできますか?

A. 対応しています。当社では動画制作に加えて、YouTubeチャンネルの設計・SEO設定・サムネイル制作、Instagram・LINE公式アカウントの運用支援、YouTube広告やSNS広告の運用までワンストップで対応しています。

Q. 秋田市以外の企業でも対応してもらえますか?

A. 対応可能です。由利本荘市、大仙市、横手市、大館市、能代市など秋田県内全域に対応しており、内容によっては県外の企業様のご依頼も承っています。

11. まとめ:秋田で動画制作を成功させるために

  • 秋田の動画制作費用は目的と尺で15万〜150万円。企業PRで30万〜80万円、採用動画で30万〜60万円が中心
  • 見積は必ず内訳を出してもらう。特に修正回数・撮影日数・素材の権利・二次利用の4点は事前確認を
  • 依頼先は目的で選ぶ。映像の質が価値なら映像制作会社、成果を出したいならワンストップ体制の会社
  • 作る前に「配信先」を決める。これが決まらないと、尺も画面の向きも決められません
  • 1回の撮影から、本編・広告用・縦型SNS用・写真素材まで切り出す。後から作ると割高になります
  • 成否は配信設計で決まる。YouTube SEO、SNS、広告、サイト実装まで含めて初めて投資が回収されます
  • 採用動画なら秋田市求人情報発信支援事業補助金、販促動画なら持続化補助金を検討する価値があります

動画は、秋田の中小企業が持っている「見えない価値」を可視化する最も強力な手段です。良い会社なのに伝わっていない——その状態を変えられます。

秋田の動画制作は、まず無料相談から

「何を撮ればいいか分からない」「そもそも動画が必要なのか判断がつかない」という段階で構いません。目的の整理から、配信設計、補助金の活用可否まで含めてご提案します。ご相談・お見積りは無料です。

「若手が採れない」「求人を出しても応募が来ない」——秋田市内の企業を回っていると、業種を問わずこの声を聞きます。

2026.08.26

そんな中、秋田市が用意している制度をご存じでしょうか。秋田市求人情報発信支援事業補助金。採用のための業務内容紹介動画をつくる費用を、2分の1・上限20万円まで市が補助してくれる制度です。

ただし、この制度には知らずに動くと確実に失敗する落とし穴が3つあります。そして最大の問題は、「動画を作っただけでは、応募は増えない」という現実です。

この記事では、秋田市大町のWeb制作会社である株式会社コンダクターが、制度の正しい使い方、逆算スケジュール、そして作った動画をYouTube広告で秋田の若者に届けるまでの全体設計を解説します。

この記事の結論(要点まとめ)

  • 秋田市求人情報発信支援事業補助金は、採用動画の制作費を2分の1・上限20万円(税抜経費ベース)まで補助する制度です。対象は市内に事業所を持つ中小企業・誘致企業です。
  • 税抜40万円の動画制作なら、補助金が満額20万円出ます。これが最も無駄のない設計です。
  • 落とし穴①:先に動画を作ってしまうと補助対象外になります。事業完了後の申請は認められません。必ず申請・交付決定が先です。
  • 落とし穴②:YouTube広告などの出稿費は補助対象外です。補助されるのは「動画の作成費用」のみです。
  • 落とし穴③:申請期限は令和9年2月26日ですが、予算に達し次第、受付は終了します。早い者勝ちの制度です。
  • 制作期間を逆算すると、年内、遅くとも1月上旬までの着手が現実的なリミットです。
  • そして最も重要なこと。動画は作って終わりではなく、届けて初めて意味を持ちます。

1. 秋田市求人情報発信支援事業補助金とは

まず制度の全体像を整理します。若者の地元就職を促進するため、市内中小企業の求人情報発信の費用を秋田市が一部補助する制度です。

項目内容
制度名秋田市求人情報発信支援事業補助金(令和8年度)
補助対象事業採用に関する業務内容紹介動画の作成費用
補助率補助対象経費(消費税を除く)の2分の1以内
補助上限額20万円(千円未満の端数は切捨)
申請期限令和9年2月26日(金)※予算に達し次第、受付終了
実績報告期限令和9年3月19日(金)※対象経費の支払が完了していること
申請窓口秋田市産業振興部 企業立地雇用課(本庁舎3階 窓口3-7)
申請方法Eメール・郵送・窓口のいずれか

補助対象になる企業の条件

次の3つすべてに該当する必要があります。

  1. 市内に事業所を有する中小企業または誘致企業であること
  2. 新規学卒者を対象に、勤務地が秋田市内である正規雇用の求人を行っていること
  3. 市税に滞納がないこと

ポイントは2番目です。「新規学卒者向け」かつ「勤務地が秋田市内」かつ「正規雇用」の求人を実際に行っていることが条件になります。中途採用のみ、あるいは非正規雇用の求人では対象になりません。申請時に、大学生や高校生などに正規雇用の求人を行っていることを示す資料の提出が求められます。

申請の流れ

手続きは8つのステップで進みます。

①補助申請 → ②交付決定 → ③事業完了 → ④実績報告 → ⑤実績確認 → ⑥補助金額確定 → ⑦補助金交付 → ⑧アンケート調査

なお、申請前に企業立地雇用課へメール・電話または窓口で事前相談することが求められています。いきなり書類を送るのではなく、まず一本電話を入れるところからです。

申請に必要な書類

  1. 秋田市求人情報発信支援事業補助金交付申請書(様式第1号)※押印不要
  2. 補助対象事業の内容が分かる資料
  3. 補助対象経費の見積書などの写し
  4. 大学生や高校生などに正規雇用の求人を行っていることを示す資料
  5. 誓約書(別紙)
  6. 法人登記事項証明書の写し
  7. 納税証明書(市税に未納がない証明書)

実績報告時には、実績報告書(様式第8号)、納品書の写し、成果物の写し、支払を証明する領収書などの写しが必要になります。

※制度の内容・期限・様式は変更される場合があります。申請前に必ず秋田市公式サイトの該当ページで最新情報をご確認ください。

2. 【重要】この制度の3つの落とし穴

ここを知らずに動くと、補助金が受けられなくなります。特に1つ目は取り返しがつきません。

落とし穴①:先に動画を作ってしまうと、補助対象外になります

「事業完了後の補助申請は補助対象外」と明記されています。つまり、動画を完成させて支払いまで済ませてから「そういえば補助金があったな」と申請しても、1円も出ません。

正しい順序はこうです。

  1. 制作会社から見積書をもらう
  2. 企業立地雇用課に事前相談する
  3. 補助申請する
  4. 交付決定を受ける
  5. ここから制作を進める
  6. 納品・支払い
  7. 実績報告

なお、事前着手そのものは可能とされていますが、「事業完了後の申請」が認められないという点は動かせません。判断に迷う場合は、必ず事前相談の段階で企業立地雇用課に確認してください。

落とし穴②:YouTube広告などの出稿費は、補助対象外です

ここは正直にお伝えします。この補助金の対象は「採用に関する業務内容紹介動画の作成費用」です。つまり、作った動画を広告として配信する費用は、補助の対象になりません。

「動画制作費は補助金で半額、広告費は自社負担」——これが正確な理解です。

ではなぜ、自腹を切ってでも広告を打つべきなのか。その理由は後半で詳しく説明します。ここでは「制作費と広告費は別会計で考える必要がある」とだけ覚えておいてください。

落とし穴③:予算に達したら、期限前でも終了します

申請期限は令和9年2月26日ですが、「ただし、予算に達し次第、受付終了」という条件がついています。

つまり、締切まで待つ理由が一つもありません。年度の後半になるほど、枠が埋まっているリスクが高まります。

3. 今から間に合うのか?【逆算カレンダー】

採用動画の制作期間は、企画から納品までおよそ1.5〜2ヶ月が標準です。加えて、申請から交付決定までの期間も見込む必要があります。

実績報告期限は令和9年3月19日で、この日までに納品と支払いの両方が完了している必要があります。ここから逆算すると、こうなります。

着手時期間に合うか状況
〜2026年11月◎ 余裕あり撮影の日程調整も柔軟にでき、予算枠も残っている可能性が高い
2026年12月○ 間に合う年末年始を挟むため、スケジュール管理が必要
2027年1月上旬△ ぎりぎり撮影日が固定される。社内の調整が遅れると危険
2027年1月中旬以降× 厳しい制作期間と支払処理を考えると、実績報告に間に合わないリスクが高い

季節要因も無視できません

採用動画では、多くの場合社屋や現場での撮影が発生します。秋田で12月〜2月に屋外撮影を行うのは、天候面でかなり不利です。雪、曇天、日照時間の短さ——どれも映像の質に直結します。

屋外の画をきれいに撮りたいなら、雪が本格化する前に撮影を終えるのが理想です。この点でも、早く動くメリットは大きいと言えます。

4. 補助金を「満額」使い切る設計【税抜40万円プラン】

補助率は2分の1、上限は20万円です。ということは、補助対象経費が税抜40万円のときに、補助金が満額の20万円になります。

制作費(税抜)補助金額実質負担(税抜ベース)評価
20万円10万円10万円枠を10万円分使い残しています
30万円15万円15万円まだ5万円分の余地があります
40万円20万円(満額)20万円最も効率の良い設計
60万円20万円(上限)40万円超過分は全額自己負担になります

40万円を超えた分は、補助率が実質的に下がっていきます。予算に制約があるなら、税抜40万円ちょうどに設計するのが最も無駄がありません。

なお、補助対象経費は消費税を除いた金額で計算されます。税抜40万円の場合、実際のお支払いは税込44万円、そこに補助金20万円が入るため、実質的なご負担は24万円という計算になります。

コンダクターの「補助金満額プラン」(税抜40万円)

この制度に合わせて設計した、採用動画の標準プランです。

工程内容
企画・構成採用ターゲットの設定、訴求軸の決定、構成台本の作成
取材経営者・現場社員へのヒアリング(若手社員の生の声を引き出します)
撮影本編撮影1日(社屋・現場・インタビュー)
編集本編動画(2〜3分)+テロップ・BGM・カラーグレーディング
ショート版SNS・広告用の縦型ショート動画(30〜60秒)を複数本切り出し
納品YouTube・自社サイト・採用媒体で使えるデータ一式
補助金サポート見積書の発行、申請書類の作成サポート、実績報告まで伴走

本編に加えて、広告・SNS用のショート版を最初から切り出しておくのがポイントです。後から作り直すと追加費用が発生しますが、撮影素材が手元にあるうちに一括で編集すれば、同じ予算内で複数の使い道が生まれます。

※ 内容・撮影日数により金額は変動します。まずはご相談ください。

補助金の手続きは、こちらで伴走します

「補助金は使いたいが、書類仕事が増えるのは避けたい」——これが本音だと思います。

当社では、申請書類の作成サポートから、実績報告の完了まで伴走します。

  • 申請に必要な見積書の発行(補助対象経費が明確に分かる形で作成します)
  • 交付申請書(様式第1号)の記入内容のサポート
  • 補助対象事業の内容が分かる資料の作成(企画書・構成案をそのまま添付できる形でご用意します)
  • 完成後の納品書・領収書の発行
  • 実績報告書(様式第8号)の提出まで、期限管理を含めて伴走

御社にお願いするのは、市役所への事前相談と、登記事項証明書・納税証明書の取得、そして最終的な提出です。書類仕事の負担は最小限に抑えます。

5. 「動画を作っただけ」では、応募は増えません

ここからが、この記事で最もお伝えしたい話です。

採用動画を作ったのに応募が増えなかった——これは非常によくある結末です。原因は、動画の質ではありません。誰にも見られていないことです。

なぜ見られないのか

完成した動画を、自社サイトの採用ページに置く。YouTubeにアップする。ここで終わってしまうケースがほとんどです。

しかし、考えてみてください。学生は、知らない会社の名前を検索しません。

自社サイトに置いた動画を見てもらうには、まず学生が自社サイトにたどり着く必要があります。そのためには、社名を知っている必要がある。しかし社名を知らないから採用に苦戦している——これが、地方の中小企業が陥っている構造です。

つまり、「見つけてもらう」のを待つのではなく、「こちらから届ける」必要があるということです。

採用動画の本当の価値は「使い回せること」にある

動画は、一度作れば複数の場所で機能します。

  • YouTube広告:まだ自社を知らない学生に、こちらから届ける
  • 採用ページ:興味を持った学生の理解を深め、応募のハードルを下げる
  • 採用媒体・求人票:QRコードやリンクで動画に誘導し、他社との差をつける
  • 合同説明会:ブースで流す。話しかけづらい学生の足を止められる
  • 高校・大学の就職課:紙の資料より、はるかに強く印象に残ります
  • Instagram・TikTok:ショート版を投稿し、日常的な接触を作る
  • 内定者フォロー:内定辞退の防止にも効きます

補助金を使って作った1本の動画を、これだけの場所で働かせられます。そう考えると、実質負担20万円台の投資対効果は決して小さくありません。

6. YouTube広告で「秋田の若者」に直接届ける

作った動画を届ける手段として、YouTube広告が最も相性が良いと考えています。理由を説明します。

理由①:動画をそのまま広告にできる

バナー広告なら別途デザインが必要ですが、YouTube広告は作った動画をそのまま配信できます。追加の制作費がかかりません。補助金で作った動画が、そのまま広告クリエイティブになります。

理由②:若年層への到達力が高い

高校生・大学生が日常的に使っているプラットフォームです。テレビを見ない、新聞を読まない世代にも、ここなら届きます。

理由③:県外にいる「秋田出身の学生」に配信できる

ここが、秋田の企業にとって最大のポイントです。

秋田の高校を卒業した学生の多くは、進学のために県外へ出ます。そして就職活動の時期に、「秋田に戻るか、そのまま都会で就職するか」を考えます。

この層に、地元紙の求人広告は届きません。秋田市内の合同説明会にも来られません。しかしYouTube広告なら、東京や仙台に住んでいる学生にも配信できます。

配信対象は、地域・年齢・興味関心などの条件で設定できます。「秋田に戻ることを考えている学生」に、秋田の企業の存在を知らせる。これは、Uターン採用を狙う企業にとって、他の手段では代替しにくいアプローチです。

理由④:秋田は広告単価が安い

広告費は、その地域の競合の多さで決まります。東京と比べて、秋田は広告を出している企業が圧倒的に少ない。同じ予算でも、より多くの人に届きます。

現実的な広告予算の目安

月額予算想定される到達向いている使い方
3万〜5万円まずは秋田県内に絞って配信反応を見るテスト期間
5万〜10万円県内+県外の秋田出身層まで拡張採用シーズンに合わせた本格運用
10万円以上複数ターゲット・複数クリエイティブで配信複数職種の同時採用、継続的な認知形成

※ 業種・配信条件により変動します。設計時の目安としてご覧ください。

繰り返しになりますが、この広告費は補助金の対象外です。動画制作費とは別に予算をご用意いただく必要があります。ただし、月3万円から始められる規模でもあります。

採用媒体に数十万円かけて掲載しても、掲載期間が終われば何も残りません。一方、動画は資産として残り、広告は必要なときだけ回せます。この違いは大きいと考えています。

7. さらに一歩先へ:採用マーケティングという考え方

動画を作り、広告で届ける。ここまでで大きく前進しますが、本当に採用を安定させたいなら、もう一段上の設計が必要です。それが採用マーケティングです。

採用は「広報」ではなく「マーケティング」で考える

多くの企業では、採用活動は「求人を出す」「説明会に出る」という単発の広報活動になっています。しかし採用は、実際には商品を売るのとまったく同じ構造をしています。

段階学生の状態打つべき施策
①認知会社の存在を知らないYouTube広告、SNS、地元メディア露出
②興味名前は聞いたことがある採用動画、社員インタビュー、現場の日常発信
③検討応募するか迷っている採用サイト、待遇の明示、先輩社員の1日
④応募エントリーしようとしている応募フォームの簡素化、LINE応募の導入
⑤選考選考を受けている面接体験の設計、こまめな連絡
⑥内定・入社他社と迷っている内定者フォロー、社員との接点づくり
⑦定着入社後の不安受け入れ体制、その様子がまた①の素材になる

採用がうまくいかない会社の多くは、④の応募段階しか施策を打っていません。求人票を出して、応募を待つ。しかし①〜③がゼロなら、応募が来るはずがありません。

秋田の中小企業が最初に手をつけるべき3つ

  1. 採用動画をつくる(②の武器を持つ)
    補助金が使えるいま、最も効率よく着手できます。
  2. YouTube広告で認知をつくる(①を埋める)
    知られていないという最大の課題に、直接効きます。
  3. 採用ページを整える(③で逃さない)
    給与・休日・残業時間・先輩の声。学生が本当に知りたい情報を、隠さず載せる。ここを曖昧にしている会社ほど、応募が来ません。

数字で管理する

採用マーケティングでは、感覚ではなく数字で判断します。最低限、次の4つは追ってください。

  • 動画の再生数・視聴維持率(どこで離脱しているか=どこが響いていないか)
  • 採用ページのアクセス数
  • エントリー数と、その流入元
  • 1名採用あたりのコスト(採用媒体との比較ができます)

「何でうちを知りましたか」を面接で必ず聞く。これだけでも、どの施策が効いているかが見えてきます。

8. なぜ、コンダクターにご相談いただくのか

動画・広告・採用サイトを、一社で担当できます

採用がうまくいかない原因の一つに、分業による分断があります。動画は映像制作会社、広告は代理店、サイトはWeb制作会社。それぞれが自分の担当範囲だけを見ていて、全体を設計する人がいない。

当社は動画制作・YouTube広告運用・採用サイト制作・SNS運用をすべて自社で担当できます。だから「動画は良いのに、届いていない」「広告は回っているのに、着地するページが弱い」といった分断が起きません。

補助金の手続きまで伴走します

前述のとおり、見積書の発行から申請書類の作成サポート、実績報告の完了まで伴走します。制度の期限管理も含めて、こちらで並走します。

採用動画の制作プロセス

実際にどう進むのか、当社の流れをお見せします。

ステップ内容期間の目安
①ヒアリング採用の課題、欲しい人物像、これまでの採用実績を伺います。「どんな動画にするか」ではなく「なぜ採れていないのか」から始めます1週間
②企画・構成ターゲット学生を1人に絞り込み、その人に刺さる訴求軸を決定。構成台本を作成します1〜2週間
③補助金申請見積書と企画書を添えて申請。交付決定を待ちます市の審査期間による
④撮影社屋・現場・インタビューを1日で撮影。緊張してしまう社員さんも自然に話せるよう、こちらでリードします1日
⑤編集本編とショート版を制作。ご確認いただき、修正します2〜3週間
⑥納品・配信設計データ納品後、YouTube広告の配信設計、採用ページへの実装まで1週間

企画で最も時間をかけること

「若手社員の本音をどう引き出すか」です。

採用動画でありがちなのが、社員が用意された原稿を読み上げるだけの映像です。学生はこれを見抜きます。そして「作られた感じがする会社だ」という印象だけが残ります。

当社は、撮影前に必ず取材の時間を取ります。カメラを回さずに話を聞き、その人が自分の言葉で語れるテーマを探す。「入社前に不安だったこと」「正直、大変なこと」まで含めて話してもらうことで、初めて学生に届く映像になります。

Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です

当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。専門用語で押し切るような説明はしません。

掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。採用の悩みを一緒に整理し、動画をつくり、広告を回すところまで実際に手を動かします。

9. よくある質問

Q. 秋田市求人情報発信支援事業補助金は、いくらもらえますか?

A. 補助対象経費(消費税を除く)の2分の1以内で、上限は20万円です(千円未満の端数は切捨)。税抜40万円の動画制作を行った場合、補助金は満額の20万円になります。

Q. どんな動画が補助の対象になりますか?

A. 「採用に関する業務内容紹介動画」の作成費用が対象です。企業PR動画や商品紹介動画など、採用を目的としない動画は対象外となります。

Q. YouTube広告の費用も補助されますか?

A. されません。この補助金の対象は動画の作成費用のみで、広告の出稿費は補助対象外です。動画制作費と広告費は別々に予算を考える必要があります。

Q. 先に動画を作ってから申請してもいいですか?

A. できません。事業完了後の補助申請は補助対象外と明記されています。必ず申請と交付決定を経てから進めてください。判断に迷う場合は、企業立地雇用課への事前相談時に必ずご確認ください。

Q. 中途採用のための動画でも対象になりますか?

A. 対象外です。補助対象者の条件として「新規学卒者を対象に、勤務地が秋田市内である正規雇用の求人を行っていること」が定められています。申請時に、大学生や高校生などに正規雇用の求人を行っていることを示す資料の提出が必要です。

Q. 今から申請して間に合いますか?

A. 申請期限は令和9年2月26日、実績報告期限は令和9年3月19日です。動画制作には1.5〜2ヶ月かかるため、年内、遅くとも2027年1月上旬までの着手が現実的なリミットです。また予算に達し次第受付が終了するため、早めのご相談をおすすめします。

Q. 申請の手続きは自社でやらないといけませんか?

A. 最終的な提出はご本人(企業)に行っていただく必要がありますが、当社が見積書の発行、申請書類の作成サポート、補助対象事業の内容が分かる資料の作成、実績報告まで伴走します。書類作成のご負担は最小限に抑えられます。

Q. 動画は何分くらいのものを作りますか?

A. 採用動画の本編は2〜3分が標準です。長すぎると最後まで見てもらえません。加えて、SNSや広告で使う30〜60秒の縦型ショート版を複数本切り出して納品します。

Q. 撮影は何日かかりますか?社員の負担が心配です。

A. 標準プランでは撮影は1日です。社員の方お一人あたりの拘束時間は30分〜1時間程度で、業務の合間に対応いただける範囲に収めます。

Q. 秋田市以外の企業でも相談できますか?

A. 動画制作・広告運用のご相談は、秋田県内全域および県外の企業様も承っています。ただしこの補助金は秋田市の制度のため、市内に事業所を有する企業が対象です。他の市町村にも独自の支援制度がある場合がありますので、ご相談ください。

10. まとめ

  • 秋田市求人情報発信支援事業補助金で、採用動画の制作費が2分の1・上限20万円まで補助されます
  • 税抜40万円の制作費で、補助金が満額20万円。これが最も無駄のない設計です
  • 先に作ってしまうと対象外。申請 → 交付決定 → 制作、の順序を守ってください
  • YouTube広告の費用は補助対象外。制作費とは別に予算が必要です
  • 予算に達し次第終了。締切を待つ理由はありません
  • 実績報告期限から逆算すると、年内〜2027年1月上旬が着手のリミットです
  • 動画は作って終わりではありません。YouTube広告で届けて、初めて応募につながります
  • そして本命は採用マーケティング。認知から定着までを設計して、採用は安定します

「若手が採れない」は、秋田の多くの企業が抱える共通の課題です。しかし制度が用意されていて、届ける手段もある。あとは、動くかどうかです。

まずは無料でご相談ください

「補助金が使えるか分からない」「そもそも何を撮ればいいか分からない」——その段階で構いません。制度の適用可否の確認から、企画の方向性、広告設計まで含めてご提案します。ご相談・お見積りは無料です。

お見積書は補助金申請にそのまま使える形でお出しします。まずはお気軽にお声がけください。

なお、補助金の申請にあたっては、事前に秋田市産業振興部 企業立地雇用課へのご相談が必要です。

「秋田でホームページ制作を頼みたいけれど、どこに何をいくらで頼めばいいのか分からない」——秋田市で25年以上Web制作に携わってきた中で、私たちが最も多く受けてきたご相談です。

2026.08.25

秋田のホームページ制作は、東京や仙台とは事情が違います。商圏が狭く、口コミと信頼で仕事が回り、社長自身がWebの担当者を兼ねている会社が大半です。だからこそ、都市部の常識をそのまま持ち込んだホームページは、秋田では成果が出ません。

この記事では、秋田市に本社を構えるホームページ制作会社「株式会社コンダクター」が、秋田のホームページ制作の費用相場・2026年最新の補助金・失敗しない制作会社の選び方を、営業トークを抜きにして解説します。読み終えたときに「自社はいくらの予算で、どんな会社に、何を依頼すべきか」が明確になる構成にしました。

この記事の結論(要点まとめ)

  • 秋田県のホームページ制作費用の相場は、平均175.8万円・中央値90.8万円(Web幹事調べ)。ただし目的によって30万円〜300万円まで大きく変動します。
  • 2026年5月の第20回公募から、小規模事業者持続化補助金の「ウェブサイト関連費は交付申請額の1/4まで」というルールが撤廃されました。現在は上限30万円(税込)のシンプルなルールです。
  • IT導入補助金(2026年度より「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更)では、通常のホームページ制作は補助対象外です。古い記事の情報に注意してください。
  • 秋田で成果が出るホームページの条件は「①目的とKPIが定義されている ②スマホとLINE導線が最適化されている ③公開後に運用され続ける」の3点です。
  • 2026年以降は、Google検索対策(SEO)に加えてChatGPTやGoogle AI OverviewなどのAIに引用される設計(AIO)が、地方企業ほど効きます。

1. 秋田のホームページ制作で、まず押さえるべき結論

結論から言えば、秋田でホームページ制作に失敗する最大の原因は「制作会社選びのミス」ではなく「目的の未定義」です。

「そろそろホームページが古いから」「同業他社が作ったから」という理由で制作をスタートすると、デザインの好みだけで議論が進み、完成後に「で、これで何が変わったんだろう?」という状態になります。実際、私たちがリニューアルのご相談を受けるサイトの多くが、この状態で数年間放置されています。

秋田で成果が出るホームページの3条件

条件①:目的とKPIが1つに絞られている

「採用したい」「問い合わせを増やしたい」「信頼性を高めたい」——これらは全て正しい目的ですが、同時に全部を狙うと、どれも中途半端になります。トップページの一番目立つ場所は1つしかないからです。

秋田の中小企業の場合、優先順位は多くのケースで次のようになります。

企業の状況優先すべき目的測るべき指標(KPI)
人手が足りない・若手が採れない採用強化採用エントリー数、応募単価
売上の柱を増やしたい新規問い合わせ獲得問い合わせ件数、指名検索数
紹介や既存客中心で回っている信頼性・与信の担保会社名検索での閲覧率、直帰率
店舗・来店型ビジネス来店誘導(MEO連携)電話タップ数、経路検索数、来店数

条件②:スマホとLINE導線が最適化されている

秋田はスマートフォンからのアクセス比率が高く、業種によってはアクセスの7〜8割がスマホという状況も珍しくありません。さらに秋田では、メールフォームよりもLINEや電話の方が反応率が高い傾向があります。

特に建設業・介護・士業・飲食など、年齢層が上のお客様を持つ業種では、「フォームに入力してもらう」設計そのものがハードルになります。電話タップボタンを画面下部に固定する、LINE公式アカウントを問い合わせ窓口にするといった、地域の実態に合わせた導線設計が成果を分けます。

条件③:公開後に「運用」される仕組みがある

ホームページは、公開した瞬間が最高到達点ではありません。検索エンジンに評価され、実績や施工事例が積み上がり、更新が続いて初めて資産になります。

ところが、社長が本業の合間に更新しようとすると、まず続きません。「誰が・いつ・何を更新するのか」を制作時点で決めておくこと。自社で無理なら、更新代行を含んだ契約にすること。ここを曖昧にしたまま納品されたサイトは、ほぼ例外なく1年後に止まっています。

2. 秋田のホームページ制作費用の相場【2026年最新】

まず、客観的なデータから確認します。Web幹事の調査によると、秋田県におけるホームページ制作費用は平均175.8万円、中央値90.8万円です。平均と中央値に大きな開きがあるのは、大規模サイトの案件が平均値を押し上げているためで、実感に近いのは中央値の約90万円と考えてください。

目的・規模別の費用相場一覧

種類ページ数の目安費用相場向いているケース
小規模コーポレートサイト5〜10ページ30万〜60万円会社の信頼性担保が主目的。まずは名刺代わりに
集客型コーポレートサイト10〜20ページ60万〜150万円問い合わせ獲得を狙う。SEO設計込み
採用専用サイト5〜15ページ50万〜150万円新卒・中途採用の強化。写真・動画・社員インタビュー込み
ランディングページ(LP)1ページ20万〜60万円広告と組み合わせた単一商材の販売・集客
ECサイト10ページ〜80万〜300万円ネット販売。決済・在庫連携の有無で大きく変動
大規模・システム連携サイト30ページ〜200万円〜会員機能、予約システム、多言語対応など

ホームページ制作費用の内訳

見積書が「ホームページ制作一式 ○○円」となっている場合は、必ず内訳を出してもらってください。適正価格かどうかは、内訳を見なければ判断できません。

  • 企画・要件定義費:目的の整理、ターゲット設定、サイト設計。ここが薄い会社は「作るだけ」の会社です
  • デザイン費:トップページと下層ページのデザイン。ページ単価で計算されるのが一般的
  • コーディング・実装費:デザインをブラウザで動く形にする作業。スマホ対応(レスポンシブ)込みか要確認
  • CMS構築費:WordPressなど、自社で更新できる仕組みの導入
  • 原稿・ライティング費:文章の執筆。「原稿はお客様支給」の場合、ここが0円になっている代わりに、社長が数十時間を費やすことになります
  • 写真・動画撮影費:プロ撮影は5万〜20万円程度。採用サイトでは投資対効果が最も高い項目です
  • SEO初期設定費:キーワード設計、内部構造、メタ情報の設定

見落とされがちなランニングコスト

初期費用だけで判断すると、後から「こんなはずでは」となります。ホームページは維持費がかかる資産です。

項目費用の目安(年額)備考
ドメイン維持費1,500〜5,000円.jp / .co.jp は やや高め
サーバー費12,000〜60,000円共用サーバーが一般的
SSL証明書0〜30,000円無料SSLで足りるケースが多い
保守・セキュリティ管理60,000〜240,000円WordPressは更新を怠ると改ざんリスクが高まります
更新代行・運用支援120,000〜600,000円成果を出すなら実質必須の項目

「初期費用0円・月額制」プランの落とし穴

秋田でも「初期費用ほぼ0円、月額◯千円でホームページが持てます」という提案を受けたことがある社長は多いはずです。この形態が悪いわけではありませんが、契約前に必ず次の3点を確認してください。

  1. 5年間の総支払額はいくらになるか:月額1万円×60ヶ月=60万円。買い切りで作るのと変わらない、あるいは高くなるケースがあります
  2. 解約時にサイトは自社に残るか:残らない契約が非常に多いです。5年払い続けて、解約したら手元に何も残らない。これが最大のリスクです
  3. ドメインの所有者は誰か:制作会社名義になっていると、他社に移る際にURLを引き継げず、それまで積み上げたSEO評価をすべて失います

私たちがリニューアルのご相談を受ける中でも、「移行したいがドメインとサーバーを制作会社に握られていて動けない」というケースは実際に発生しています。契約書は必ず、この3点を確認してから捺印してください。

株式会社コンダクターの料金プラン

参考として、当社の料金体系を公開しておきます。

プラン制作費用内容
【要記入:プラン名A】【要記入:金額】【要記入:ページ数・含まれる作業】
【要記入:プラン名B】【要記入:金額】【要記入:ページ数・含まれる作業】
【要記入:プラン名C】【要記入:金額】【要記入:ページ数・含まれる作業】
月額運用サポート【要記入:月額】【要記入:更新代行・解析レポート・改善提案など】

※ 内容によって変動します。お見積りは無料です。

3. 【2026年最新】秋田でホームページ制作に使える補助金

ここが、この記事で最もお伝えしたい部分です。2026年に入って補助金制度が大きく変わったにもかかわらず、ネット上には古い情報が大量に残っています。

小規模事業者持続化補助金:2026年に大きなルール変更あり

秋田の中小企業がホームページ制作で最も現実的に使えるのが、この制度です。

項目内容
補助上限通常枠50万円(インボイス特例・賃金引上げ特例の併用で最大250万円)
補助率2/3(赤字事業者は3/4)
ウェブサイト関連費の上限30万円(税込)
対象者商業・サービス業は常時使用する従業員5人以下、製造業その他・宿泊娯楽業は20人以下
申請窓口商工会・商工会議所(様式4の発行が必須)

【重要な変更点】従来は「ウェブサイト関連費は補助金交付申請額の4分の1まで」という制限がありました。しかし第20回公募(2026年5月27日開始)でこの1/4ルールが撤廃され、「ウェブ関連費は30万円(税込)まで」というシンプルな形に変わっています。

これは、事業計画の規模が小さい小規模事業者にとってはむしろ使いやすくなった変更です。従来は補助金申請額が小さいとウェブに充てられる額も比例して小さくなりましたが、現在はその制約がありません。

また、第20回では広報費の定義にインターネット広告・SNS広告が明記されました。つまり「ウェブサイト関連費でホームページを作り、広報費でWeb広告を出す」という組み合わせが設計しやすくなっています。

注意点:ウェブサイト関連費だけでの申請はできません。チラシ制作、展示会出展、機械装置導入など、他の販路開拓の取り組みとセットで事業計画を立てる必要があります。

※ 補助金の公募回次・要件・締切は頻繁に変更されます。申請前に必ず公式サイトおよび最寄りの商工会・商工会議所で最新の公募要領をご確認ください。

IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)はホームページ制作に使えません

「IT導入補助金でホームページが作れます」という古い記事を見て相談に来られる方が、いまだにいらっしゃいます。結論として、これは使えません。

  • IT導入補助金は2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更されました
  • 制度の目的は「業務プロセスのデジタル化・生産性向上」であり、情報発信を主目的とするホームページ制作は補助対象外です
  • 会計ソフト、受発注システム、在庫管理、POSレジ、セキュリティツール、生成AIを含むAI機能搭載ツールなどが対象です
  • ECサイトも原則対象外です(新規にEC機能を実装する場合に限り、例外的に対象となる可能性があります)

ただし、予約システムや顧客管理システム(CRM)、AIチャットボットなど「ツール」の導入であれば対象になり得ます。ホームページ本体は持続化補助金、業務システムはデジタル化・AI導入補助金、と制度を使い分ける設計が正解です。

秋田県・秋田市独自の支援制度

国の制度に加えて、秋田県および県内自治体独自の補助制度が用意されている場合があります。年度ごとに内容・予算枠・受付期間が変わるため、下記でご確認ください。

  • 秋田県 産業労働部の中小企業支援事業
  • 秋田市 産業振興部の商工業支援制度
  • 各市町村の商工会・商工会議所が案内する地域独自の助成金
  • 【要記入:当社が把握している秋田県・秋田市の具体的な補助制度名があれば追記】

補助金活用で失敗しないための実務上の注意

  1. 交付決定前の発注・契約・支払いは対象外です。「先に作り始めて、後から申請」は絶対にできません
  2. 事業実施期間内に、発注・納品・支払いの全てを完了させる必要があります。制作スケジュールの逆算が必須です
  3. 採択率は100%ではありません(持続化補助金 第18回の採択率は約47.5%)。「採択されなかった場合どうするか」まで含めて計画してください
  4. GビズIDプライムの取得には時間がかかります。早めに手続きを

当社ではこれまでに【要記入:補助金を活用したホームページ制作の支援実績件数】件の補助金活用案件を支援しており、事業計画書に落とし込むためのお見積り作成や、商工会議所とのやり取りを想定した資料準備までサポートしています。

4. 秋田の中小企業がホームページ制作で失敗する5つのパターン

25年以上、秋田の企業のWebに関わってきた中で繰り返し見てきた失敗パターンです。

パターン①:デザインの好みだけで議論が進む

「もう少し明るい感じに」「この色は好きじゃない」——社内の意見が飛び交い、最終的に社長の好みで決着する。この進め方の問題は、お客様の視点が一度も入らないことです。デザインは好き嫌いではなく、「誰に何を伝えて、どう行動してほしいか」から逆算して決めるべきものです。

パターン②:原稿を自社で用意しようとして半年止まる

最も多い失敗です。制作会社から「原稿をご用意ください」と言われ、本業の合間に書こうとして手が止まる。気づけば半年が経ち、プロジェクトが自然消滅する。

対策は、取材型のライティングを含む契約にすること。社長が2時間話すだけで、プロが原稿に起こす。この形にするだけでプロジェクトは進みます。原稿費をケチると、時間という最も高いコストを払うことになります。

パターン③:公開後、一度も更新されない

公開直後は意気込んでブログを書くものの、3ヶ月で止まる。検索エンジンは「更新されているサイト」を評価するため、止まった瞬間から順位はじわじわ下がります。

パターン④:アクセス解析を一度も見ていない

Google Analyticsは入っているが、誰も見ていない。何人が来て、どのページで離脱し、どこから問い合わせが来ているのか分からない。数字を見ない改善は、改善ではなく思いつきです。月1回でいい、A4一枚のレポートを出してくれる会社を選んでください。

パターン⑤:担当者が退職して、誰も触れなくなる

Webに詳しい社員が1人だけいて、その人が辞めた瞬間にブラックボックス化する。ドメイン管理会社のID、サーバーのパスワード、WordPressの管理画面——すべて分からなくなる。

アカウント情報の一覧を、紙とデータの両方で保管してください。これは制作会社に依頼すれば必ず出してもらえます。

5. 失敗しない制作会社の選び方【7つのチェック基準】

特定の会社名を挙げるのではなく、どんな会社を選んでも通用する判断基準をお伝えします。この7つで見れば、大きく外すことはありません。

基準①:最初の打ち合わせで「目的」を聞いてくるか

いきなり「何ページくらいですか?」「デザインの参考サイトはありますか?」から入る会社は、制作の下請け思考です。「なぜ今リニューアルするのか」「売上のどこを伸ばしたいのか」から聞いてくる会社を選んでください。

基準②:公開後の運用体制があるか

制作して納品したら終わり、という会社は少なくありません。更新代行、アクセス解析レポート、SEO改善、SNS・広告連携まで一貫して見られるか。ホームページは公開してからが本番です。

基準③:見積の内訳が分解されているか

「一式」表記の見積は、比較も検証もできません。デザイン費・コーディング費・CMS費・原稿費・保守費が分解されているか。内訳を出せない会社は、根拠なく価格を決めている可能性があります。

基準④:ドメイン・サーバー・CMSの主導権が自社に残るか

前述の通り、ここが最大のリスクポイントです。契約前に必ず「ドメインの名義は当社になりますか」「解約後、サイトデータは引き渡してもらえますか」と確認してください。この質問に明確に答えられない会社は避けるべきです。

基準⑤:秋田の商圏を理解しているか

秋田は、業種によって商圏の広さがまったく違います。飲食店なら半径3km、建設業なら県全域、BtoB製造業なら全国。「秋田市 ○○」で戦うのか、「秋田県 ○○」で戦うのか、全国で戦うのか——この見立てを間違えると、キーワード設計から全部ずれます。

また、秋田では対面での打ち合わせが信頼構築に直結します。何かあったときに直接会って話せる距離にあるかどうかは、想像以上に重要です。

基準⑥:検索エンジンとAI、両方に対応できるか

2026年現在、情報探索の入口はGoogle検索だけではありません。ChatGPT、Gemini、Google AI Overviewなど、AIが答えを直接返す場面が急速に増えています。SEOだけを語る会社は、半分しか見ていません。詳しくは次章で解説します。

基準⑦:Webが苦手な人にも、専門用語なしで説明できるか

これは技術力とは別の能力です。「CV率が」「コアウェブバイタルが」と専門用語で押してくる会社は、社長を置き去りにします。相手の理解度に合わせて説明を翻訳できるか。これが、長く付き合えるパートナーかどうかの分かれ目です。

発注前に必ず聞くべき10の質問

相見積もりを取る際、この10問を全社に同じように投げてください。回答の差が、そのまま実力の差になります。

  1. この案件のゴールを、数字でどう設定しますか?
  2. 見積の内訳を項目別に出してもらえますか?
  3. 原稿と写真は、どこまでお願いできますか?
  4. ドメインとサーバーの名義は当社になりますか?
  5. 契約終了時、サイトのデータは引き渡してもらえますか?
  6. 公開後の更新は、自社の管理画面からできますか?
  7. 月次のレポートは、どんな内容をいつ出してもらえますか?
  8. 公開までのスケジュールと、当社側の作業負担はどれくらいですか?
  9. 公開後の修正は、いつまで・どこまで無償ですか?
  10. 同業種・同規模の制作実績を見せてもらえますか?

6. ホームページ制作の流れと期間

一般的なコーポレートサイトの場合、企画から公開までは2〜4ヶ月が目安です。

工程期間の目安主な内容お客様側の作業
①ヒアリング・企画2〜3週間目的整理、競合調査、キーワード設計打ち合わせ(2〜3回)
②サイト設計2週間サイトマップ、ワイヤーフレーム作成構成の確認・承認
③原稿・撮影3〜4週間取材ライティング、写真・動画撮影取材対応、撮影日の調整
④デザイン3〜4週間トップ・下層デザイン制作デザイン確認(2回程度)
⑤実装・構築3〜4週間コーディング、CMS構築、動作確認テストサイトの確認
⑥公開・運用開始1週間本番公開、解析設定、操作説明管理画面の操作研修

スケジュールが遅れる最大の要因は、お客様側の原稿・写真の準備と、社内承認の待ち時間です。逆に言えば、ここを制作会社側が巻き取れる体制であれば、期間は大幅に短縮できます。

7. 2026年の新常識:「検索されるHP」から「AIに引用されるHP」へ

ここ2年で、お客様の情報の探し方が明確に変わりました。

従来は「秋田 ホームページ制作」と検索して、10件の青いリンクから選ぶ。しかし現在は、ChatGPTに「秋田でホームページ制作を頼むならどう選べばいい?」と聞き、AIが要約した答えを受け取る。Google検索でも、上部にAI Overviewの回答が表示されます。

この変化に対応する取り組みがAIO(AI Optimization/AI最適化)、あるいはLLMO(大規模言語モデル最適化)と呼ばれるものです。

AIOがなぜ地方の中小企業にこそ効くのか

AIは、答えを作るときに「明確で、構造化されていて、根拠のある情報」を優先して引用します。ここに、地方企業にとっての勝機があります。

「ホームページ制作」という全国区のキーワードでは、大手に勝てません。しかし「秋田市 ホームページ制作 費用」「秋田 補助金 ホームページ」といった、地域×具体的な悩みの掛け合わせであれば、地元企業が持つ一次情報が圧倒的に強い。AIは、実際に秋田で事業をしている会社の具体的な情報を求めています。

秋田の中小企業がいま打つべき最低限のAIO対策5つ

  1. 結論を先に書く:AIは冒頭の要約部分を優先して読みます。「結論から言うと〜」を各セクションの頭に置く
  2. 見出しを質問文にする:「費用について」ではなく「秋田のホームページ制作費用の相場はいくら?」。ユーザーがAIに投げる質問文と、見出しを一致させる
  3. 数字と固有名詞を入れる:「多くの企業が」ではなく「秋田県の中央値は90.8万円」。曖昧な表現はAIに引用されません
  4. 構造化データ(Schema.org)を実装する:FAQPage、LocalBusiness、Articleなどのマークアップで、AIに情報の意味を正確に伝える
  5. 企業情報(NAP)を全媒体で統一する:社名・住所・電話番号を、自社サイト・Googleビジネスプロフィール・各種ポータルで一字一句揃える。表記揺れがあるとAIは同一企業と認識できません

SEOとAIOは対立するものではなく、AIOはSEOの延長線上にある「次の必須要件」です。今のうちに着手した企業が、これから2〜3年の検索流入を取ります。

※AIOの詳しい実践方法は、別記事「秋田のAIO対策完全ガイド」で解説しています。

8. 秋田市のホームページ制作なら、株式会社コンダクターへ

「パソコンの電源も入れられなかった」ところから始まった会社です

当社代表の斎藤和貴は、もともとWebの専門家ではありませんでした。パソコンの電源の入れ方すら分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。

だからこそ、当社は「Webが苦手な社長」の気持ちが分かります。何が分からないのかが分からない、専門用語で説明されても頷くしかない、聞き返すのが恥ずかしい——その感覚を、私たち自身が通ってきました。

当社が掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。ホームページを作る業者ではなく、経営課題を一緒に考える参謀であり、決めたことを実際に形にする実行部隊でありたい。それが当社の立ち位置です。

秋田で選ばれてきた実績

  • 創業以来、秋田県内を中心に300社を超える企業・団体のWebを支援
  • 【要記入:主な制作実績の企業名・団体名を3〜5社】
  • 【要記入:業種別の実績(例:建設業○社、医療・介護○社、士業○社など)】
  • 【要記入:具体的な成果事例(例:問い合わせ件数が○倍、採用エントリーが○件増 など)】

ホームページ制作から先まで、ワンストップで

当社が提供しているのは、ホームページ制作だけではありません。

  • ホームページ制作・リニューアル:集客型・採用型・ブランディング型に対応
  • LP(ランディングページ)制作:広告と連動した成果直結型ページ
  • Webコンサルティング:戦略設計から運用改善まで伴走
  • Web広告運用:Google広告、Instagram広告、LINE広告、YouTube広告
  • SEO・AIO対策:検索エンジンとAIの両面からの流入設計
  • 動画制作:採用動画、企業PR動画、縦型SNS動画
  • SNS運用支援:Instagram・LINE公式アカウント
  • AIリスキリング研修:社内での生成AI活用を定着させる研修
  • 周年事業・リブランディング:企業の節目を成長機会に変える企画

Web広告からホームページ、問い合わせまでの導線を一社で設計できること。これが、部分最適に陥らない最大の理由です。

会社概要

会社名株式会社コンダクター
代表者代表取締役 斎藤 和貴
所在地〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階
電話番号018-827-5888
設立2017年7月
資本金500万円
事業内容ホームページ制作、Webコンサルティング、Web広告運用、SEO・AIO対策、動画制作、SNS運用支援、AIリスキリング研修、周年事業・リブランディング
対応エリア秋田市・由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市ほか秋田県全域(オンライン対応で全国可)

9. 秋田のホームページ制作に関するよくある質問

Q. 秋田でホームページ制作を依頼する費用の相場はいくらですか?

A. 秋田県の制作費用は平均175.8万円、中央値90.8万円です(Web幹事調べ)。小規模なコーポレートサイトであれば30万〜60万円、集客を目的とした本格的なサイトで60万〜150万円が目安になります。ランディングページ(LP)単体であれば20万〜60万円程度です。

Q. ホームページ制作にはどれくらいの期間がかかりますか?

A. 一般的なコーポレートサイトで2〜4ヶ月です。内訳は、企画・設計に約1ヶ月、原稿・撮影・デザインに約1.5ヶ月、実装・確認に約1ヶ月です。急ぎの場合は、ページ数を絞ることで1ヶ月程度での公開も可能です。

Q. 補助金を使ってホームページを作れますか?

A. 小規模事業者持続化補助金であれば可能です。ウェブサイト関連費として上限30万円(税込)まで計上できます。ただし、ウェブサイト関連費のみでの申請はできず、他の販路開拓の取り組みと組み合わせた事業計画が必要です。なお、IT導入補助金(2026年度より「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更)では、通常のホームページ制作は補助対象外となっています。

Q. 秋田市以外の企業でも対応してもらえますか?

A. 対応可能です。秋田県内全域(由利本荘市、大仙市、横手市、大館市、能代市など)はもちろん、オンラインでの打ち合わせにより全国の企業様のご依頼にも対応しています。

Q. ホームページを作れば、すぐに問い合わせは増えますか?

A. 公開しただけでは増えません。検索エンジンに評価されるまでには3〜6ヶ月程度かかるのが一般的です。早期に成果を出したい場合は、Web広告と組み合わせて短期の集客を確保しながら、並行してSEO・AIOで中長期の流入基盤を作る設計をおすすめしています。

Q. 自社で更新できるようになりますか?

A. なります。当社はWordPressなどのCMSで構築し、公開時に管理画面の操作研修を実施しています。「更新する時間がない」という場合は、更新代行を含む月額プランもご用意しています。

Q. 今あるホームページのリニューアルもお願いできますか?

A. 可能です。現状のアクセス解析データと検索順位を確認し、「どこに問題があるのか」を診断したうえでご提案します。場合によっては、全面リニューアルではなく部分改善の方が費用対効果が高いこともあり、その際は正直にお伝えしています。

Q. SEOとAIOの違いは何ですか?

A. SEOはGoogleなどの検索エンジンで上位表示を狙う施策、AIOはChatGPTやGoogle AI OverviewなどのAIに自社情報を正しく引用させる施策です。AIOでは、結論を先に書く構成、質問文形式の見出し、具体的な数値の記載、構造化データの実装、企業情報の表記統一などが重要になります。

10. まとめ:秋田のホームページ制作を成功させるために

最後に、この記事の要点を整理します。

  • 秋田県の制作費用の相場は中央値90.8万円。ただし目的次第で30万〜300万円まで変動する
  • 初期費用だけでなく、5年間の総額とドメイン・データの所有権を必ず確認する
  • 2026年は小規模事業者持続化補助金の1/4ルールが撤廃され、ウェブサイト関連費は上限30万円で計上しやすくなった
  • IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)では通常のホームページ制作は対象外。古い情報に注意
  • 制作会社は7つの基準10の質問で見極める。特に「目的を聞いてくるか」「運用体制があるか」「主導権が自社に残るか」
  • これからはSEO+AIO。地域×具体的な悩みのキーワードでは、地元企業の一次情報が最も強い

ホームページは、作ることが目的ではありません。採用が決まる、問い合わせが来る、会社が信頼される——その結果が出て初めて意味を持ちます。

株式会社コンダクターは、秋田市を拠点に、Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」であり続けます。ホームページ制作をお考えでしたら、まずは現状のお悩みだけでもお聞かせください。ご相談・お見積りは無料です。

秋田のホームページ制作は、まず無料相談から

「何から手をつければいいか分からない」という段階で構いません。現在のサイトの課題診断と、補助金活用を含めた最適なご提案をいたします。

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「広告を出しているのに、問い合わせが増えない」「LPを作ったけれど、まったく反応がない」——秋田市でWeb制作をしていると、この相談を毎月のように受けます。

2026.08.25

結論から申し上げると、その原因のほとんどはLP(ランディングページ)のデザインではなく、設計にあります。誰に、何を、どの順番で伝えるか。ここが決まっていないLPは、どれだけ美しく作っても数字が動きません。

この記事では、秋田市に本社を構える株式会社コンダクターが、秋田のLP作成・LP制作の費用相場、成果が出るLPの構成、補助金の活用方法、そして広告との連動設計までを実務ベースで解説します。「LPを作るべきか、そもそもホームページで十分なのか」という手前の判断からお伝えします。

この記事の結論(要点まとめ)

  • 秋田のLP制作費用の相場は20万〜60万円。テンプレート型なら5万〜15万円、戦略設計と取材ライティングを含む本格型で60万〜100万円が目安です。
  • LP制作は補助金と非常に相性が良いです。小規模事業者持続化補助金のウェブサイト関連費は上限30万円(税込)で、2026年5月の第20回公募から「1/4ルール」が撤廃されました。LP1本の制作費はこの枠に収まりやすいサイズ感です。
  • LPは単体では成果が出ません。LPは「受け皿」であり、Web広告やSNSという「流入源」とセットで初めて機能します。ここを理解せずに作ると、ほぼ確実に失敗します。
  • 成果が出るLPには型(テンプレート)があります。この記事では実際に使っている14ブロックの構成を公開します。
  • LPは公開してからが本番。ファーストビューの改修だけでCVR(成約率)が数倍変わることも珍しくありません。

1. LP(ランディングページ)とは?ホームページとの決定的な違い

LPとは、広告やSNSからの訪問者を、1ページで問い合わせ・購入・申込みまで導くための専用ページです。日本語では「ランディングページ」、現場では単に「LP」と呼ばれます。

ホームページとの最大の違いは、「選ばせない」設計にあることです。

比較項目ホームページ(コーポレートサイト)LP(ランディングページ)
ページ数10〜30ページ1ページ(縦長)
目的会社全体の情報提供・信頼構築1つの行動(CV)に絞って誘導
訪問者会社名で検索した人、既存客広告・SNS経由の、まだ知らない人
導線メニューから自由に回遊させる離脱させず、上から下へ一本道
主な流入SEO(検索)、指名検索Web広告、SNS、メール、チラシのQR
制作費用30万〜300万円20万〜60万円
制作期間2〜4ヶ月3週間〜1.5ヶ月
成果が出るまで3〜6ヶ月(SEOの積み上げ)広告開始と同時(即日〜)

ホームページには「会社概要」「事業内容」「採用情報」といったメニューがあり、訪問者は自由に動き回れます。これは信頼構築には有効ですが、「今すぐ申し込んでほしい」という場面では、選択肢の多さが離脱の原因になります。

LPにはメニューがありません。上から読み進めると、自然に「申し込む」以外の選択肢がなくなる。この一本道の設計こそが、LPの本質です。

あなたの会社は、LPとホームページのどちらを作るべきか

秋田の中小企業から相談を受けたとき、私たちは次の基準で判断しています。

こんな状況ならおすすめ理由
売りたい商品・サービスが1つに絞れているLP訴求を1点に集中できる
Web広告を出す予定がある/すでに出しているLP広告の受け皿としてCVRが段違い
期間限定のキャンペーン・イベント告知LP短期集中型。既存サイトを触らずに済む
会社の信頼性を示したい・与信対策ホームページ会社概要・沿革・実績の網羅性が必要
検索からの自然流入を長期で増やしたいホームページSEOはページ数と更新の蓄積が効く
取扱商品・サービスが多岐にわたるホームページ1ページに詰め込むと訴求がぼやける
新規事業の反応をまず試したいLP低コスト・短期間でテストできる

迷ったら「広告を出す予定があるか」で判断してください。広告予算があるならLP、ないならホームページ。これが最もシンプルで、外れにくい基準です。

2. 秋田のLP制作費用の相場【2026年最新】

LP制作の費用は、どこまでを制作会社に任せるかで大きく変わります。価格帯ごとに、実際に何が含まれるのかを整理します。

価格帯含まれる内容向いているケース
5万〜15万円
テンプレート型
既存テンプレートに、支給された原稿と写真をはめ込む。デザインの自由度は低い原稿も写真も自社で用意でき、とにかく早く安く出したい
20万〜40万円
標準型
オリジナルデザイン、構成設計、コーディング、スマホ最適化。原稿は一部支給最も一般的な価格帯。中小企業のLPはここが中心
40万〜60万円
戦略設計型
競合調査、ターゲット設計、取材ライティング、写真撮影、フォーム構築、解析設定まで本気で数字を取りにいく。広告予算をしっかり組む場合
60万〜100万円以上
フル対応型
上記+動画制作、A/Bテスト用の複数パターン、公開後の改善運用込み単価の高い商材、継続的に広告を回す事業

LP制作費用の内訳

  • 構成・戦略設計費(5万〜15万円):ターゲット設計、訴求軸の決定、ブロック構成の設計。ここが成果を9割決めます
  • ライティング費(5万〜15万円):キャッチコピー、本文、CTA文言。取材型か原稿支給かで大きく変動
  • デザイン費(10万〜25万円):ファーストビューと各ブロックのデザイン。LPは縦に長いため、HP1ページより工数がかかります
  • コーディング費(5万〜15万円):実装、スマホ最適化、表示速度対応、アニメーション
  • フォーム構築費(2万〜8万円):入力フォーム、自動返信メール、スパム対策
  • 写真・動画撮影費(5万〜20万円):素材写真では伝わらない業種では必須
  • 解析・計測設定費(2万〜5万円):GA4、コンバージョン計測、ヒートマップ導入

「LP5万円」の落とし穴

ネット上には「LP制作 5万円〜」という広告があふれています。これ自体は嘘ではありませんが、その価格でできることの範囲を正しく理解する必要があります

格安LPの多くは、「デザインテンプレートに、お客様支給の原稿と写真をはめ込む」というサービスです。つまり、成果を最も左右する「構成設計」と「ライティング」が含まれていません。

ここで起きるのが、1記事目でもお伝えした失敗パターンです。原稿を自分で書こうとして手が止まり、プロジェクトが数ヶ月止まる。あるいは、社長が書いた「自社が言いたいこと」だけが並んだLPが完成し、お客様の心には何も残らない。

LPは、1ページしかないぶん文章の力が結果に直結します。予算を削る場所を間違えないでください。削るならデザインの装飾であって、構成とライティングではありません。

株式会社コンダクターのLP制作料金

プラン制作費用内容
【要記入:プラン名A】【要記入:金額】【要記入:含まれる作業範囲】
【要記入:プラン名B】【要記入:金額】【要記入:含まれる作業範囲】
広告運用込みプラン【要記入:金額・手数料率】【要記入:LP制作+Google/Meta/LINE広告の運用代行】
公開後の改善(LPO)【要記入:月額】【要記入:ヒートマップ分析、A/Bテスト、月次レポート】

※ 内容により変動します。お見積り・ご相談は無料です。

3. LP制作に補助金は使えるのか【ここが狙い目です】

結論:使えます。しかも、ホームページ制作よりLP制作の方が補助金と相性が良いのが実情です。

小規模事業者持続化補助金なら、LP制作費がほぼ枠に収まる

小規模事業者持続化補助金では、ウェブサイト関連費として上限30万円(税込)まで計上できます。そして2026年5月開始の第20回公募から、「ウェブサイト関連費は補助金交付申請額の4分の1まで」という制限が撤廃されました。

ここがポイントです。ホームページ制作は100万円規模になることが多く、30万円の枠では一部しか賄えません。ところがLP制作は20万〜60万円というサイズ感なので、補助対象経費として枠に収まりやすいのです。

項目内容
補助上限通常枠50万円(インボイス特例・賃金引上げ特例の併用で最大250万円)
補助率2/3(赤字事業者は3/4)
ウェブサイト関連費の上限30万円(税込)
対象LPの新規制作、ホームページの改修、Web広告費、SEO対策、ECサイト構築
注意ウェブサイト関連費のみでの申請は不可。他の販路開拓の取り組みとセットが必要

さらに、Web広告費も「広報費」で計上できるようになりました

第20回公募では、広報費の定義にインターネット広告・SNS広告が明記されました。広報費の上限も30万円(税込)です。

つまり、「ウェブサイト関連費でLPを制作し、広報費でGoogle広告・Instagram広告を出す」という、LP施策として理想的な組み立てが可能になっています。LPと広告はセットで初めて機能するため、この制度変更はLP施策にとって非常に有利です。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)はLPに使えません

念のため補足します。IT導入補助金は2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更され、ホームページやLPの制作費は補助対象外です。制度の目的が業務プロセスのデジタル化・生産性向上にあるためです。

予約システムや顧客管理システム(CRM)、AIチャットボットなどの「ツール」導入であれば対象になり得るため、LPは持続化補助金、業務システムはデジタル化・AI導入補助金と使い分けるのが正解です。

※ 補助金の公募回次・要件・締切は頻繁に変更されます。申請前に必ず公式サイトおよび最寄りの商工会・商工会議所で最新の公募要領をご確認ください。また、交付決定前に発注・契約・支払いをしたものは対象外です。

4. 成果が出るLPの構成【14ブロックの型】

LPには型があります。ゼロから発想する必要はなく、この順番で組み立てれば大きく外さないという構成が存在します。実際に私たちが使っている14ブロックを公開します。

#ブロック役割と書き方のポイント
1ファーストビュー3秒で「自分ごとだ」と思わせる。キャッチコピー+主要画像+CTAボタン
2共感・問題提起「こんなお悩みありませんか?」訪問者の悩みを3〜5個、本人の言葉で列挙
3解決策の提示「その悩み、○○で解決できます」ここで初めて商品・サービスを出す
4選ばれる理由(3つ)他社ではなく自社を選ぶ理由。3つに絞る。多いと印象に残りません
5ベネフィット機能ではなく「導入するとどうなるか」を書く。ここが最も間違えられます
6お客様の声実名・写真付きが理想。数字が入った声が最も効きます
7実績・数字導入社数、継続率、満足度。具体的な数字が信頼を作ります
8サービス内容の詳細ここまで読んだ人向け。プラン、内容、範囲を明確に
9料金プラン価格は必ず載せる。「要問い合わせ」だけは離脱率が跳ね上がります
10ご利用の流れ申込後に何が起きるか。不安を消すためのブロック
11よくある質問離脱の理由になる不安を先回りして潰す。5〜8問
12運営者情報会社概要、代表の顔写真。地方ビジネスでは特に効きます
13オファー・限定性初回無料、今月限定など。嘘の限定は絶対に使わないこと
14クロージング+フォーム最後にもう一度背中を押す一文+入力フォーム

ファーストビューが成果の8割を決める

訪問者の多くは最初の3秒でページを読むかどうかを判断します。つまり、ファーストビューで離脱されたら、その下に何を書いても読まれません。

ファーストビューに必要な4要素はこれです。

  1. 誰向けか:「秋田で新規顧客を増やしたい建設業の社長へ」のように対象を明示
  2. 何が得られるか:抽象的な言葉ではなく、具体的な変化を書く
  3. 信頼の根拠:実績数、受賞歴、導入社数など。1つでいい
  4. 行動ボタン:スクロールせずに押せる位置に、目立つ色で

よくある間違いは、キャッチコピーに自社のこだわりを書いてしまうことです。「創業○年、確かな技術で」——これは訪問者にとって、まだ興味の対象ではありません。訪問者が知りたいのは「これは自分の悩みを解決してくれるのか」だけです。

スマホファーストは、秋田では特に重要

LPへの流入は広告経由が中心となり、そのほとんどがスマートフォンです。業種によってはアクセスの85%以上がスマホというケースもあります。

  • ファーストビューはスマホ画面1枚で完結させる(縦長すぎるとスクロールされません)
  • 文字は最低16px。年齢層が高い商材ならさらに大きく
  • 電話ボタンはタップで発信できるようにする(秋田では電話CVが非常に多いです)
  • フォームの入力項目は最小限に。項目が1つ増えるごとに離脱率は上がります
  • 表示速度を必ず確認。画像が重いLPは、表示される前に離脱されます

5. LP制作の前に必ず決めるべき5つのこと

制作会社に依頼する前に、この5つを社内で決めておくと、LPの精度が劇的に上がります。

①ターゲットを「1人」に絞る

「30〜60代の男女」ではターゲットとは言えません。「秋田市内で従業員10名前後の建設会社を経営する、55歳の社長。若手が採れずに悩んでいる」——ここまで絞ります。

絞ると対象が狭まって不安になりますが、逆です。1人に深く刺さる言葉は、似た状況の多くの人に届きます。全員に向けた言葉は、誰にも届きません。

②オファー(提案)を明確にする

訪問者に「今すぐ何をしてほしいのか」を1つに決めます。無料相談か、資料請求か、見積依頼か、来店予約か。複数のオファーを並べると、CVRは確実に落ちます。

ハードルの高さも重要です。いきなり「契約する」は重すぎます。「無料診断を受ける」「資料をダウンロードする」など、心理的ハードルの低い入口を設計してください。

③CV(コンバージョン)の定義と目標数値を決める

「月に何件の問い合わせが欲しいのか」を数字で決めます。これがないと、公開後に成功も失敗も判断できません。

④流入経路(どこから人を連れてくるか)を決める

LPは待っていても誰も来ません。Google検索広告か、Instagram広告か、LINE広告か、チラシのQRコードか。流入経路によってLPの書き方も変わります。

⑤広告予算を決める

制作費だけを確保して広告費を確保しない、というケースが非常に多いです。LP制作費と同額以上の広告費を、最低3ヶ月分は見ておいてください。理由は次章で説明します。

6. LPは「広告」とセットで初めて機能する

この章が、この記事で最もお伝えしたい内容です。

LPは検索では上位表示されにくい

「LPを作れば検索から人が来る」と思われがちですが、これは誤解です。LPは1ページしかなく、更新もされないため、SEOでは構造的に不利です。検索からの自然流入を狙うなら、記事コンテンツを積み上げるホームページの方が適しています。

LPは「広告で連れてきた人を、逃さず受け止める受け皿」です。流入源がなければ、どれだけ優れたLPも0件のままです。

秋田での現実的な広告予算感

「Web広告は高い」と思われがちですが、月3万円から運用可能です。秋田は東京に比べてクリック単価が安く、商圏を絞れば少額でも十分に露出できます。

月額広告予算想定される成果の目安向いているケース
3万〜5万円クリック数 約300〜700/CV 3〜10件程度まずはテスト。反応を見たい段階
5万〜10万円クリック数 約700〜1,500/CV 10〜25件程度秋田県内の商圏で本格的に集客したい
10万〜30万円クリック数 1,500以上/CV 25件以上複数商材、複数媒体、広域展開

※ 業種・競合状況・クリック単価により大きく変動します。あくまで設計時の目安としてご覧ください。

媒体ごとの向き・不向き

媒体強み向いている商材
Google検索広告「今すぐ客」を捕まえられる。意欲が最も高い修理、相談、緊急性のあるサービス、BtoB
Instagram / Facebook広告まだ知らない人に届けられる。ビジュアル訴求が強い飲食、美容、住宅、イベント、BtoC商材
LINE広告秋田では利用率が高く、年齢層も幅広い店舗集客、リピート施策、地域密着型サービス
YouTube広告動画で世界観を伝えられる。認知拡大に強い採用、住宅、ブランディング要素の強い商材
Google P-MAX複数面に自動配信。少ない工数で広く届く商圏が広い商材、成果の型が見えている事業

数字で考える:LPの投資回収シミュレーション

LPと広告への投資が回収できるかは、事前に概算できます。

例:月10万円の広告費で、クリック単価100円、LPのCVR2%、成約率30%、顧客単価30万円の場合

  • クリック数:10万円 ÷ 100円 = 1,000クリック
  • 問い合わせ数:1,000 × 2% = 20件
  • 成約数:20件 × 30% = 6件
  • 売上:6件 × 30万円 = 180万円

この場合、広告費10万円に対して売上180万円。十分に成立します。重要なのは、CVRが1%か3%かで結果が3倍変わるという点です。同じ広告費でも、LPの質次第で成果は激変します。だからこそ、LPの設計に投資する意味があります。

7. 秋田の企業がLP制作で失敗する5つのパターン

①LPだけ作って、広告を出さない

最も多い失敗です。LPを公開しただけで満足し、流入源を用意しない。当然ながら、訪問者はゼロに近い状態が続きます。制作費と同額以上の広告費を、必ずセットで確保してください。

②言いたいことを全部詰め込む

「せっかく作るのだから」と、全事業・全商品を1ページに載せてしまう。結果、何の会社か分からないLPが完成します。LPは1ページ1テーマ。商材が3つあるなら、LPも3本作るのが正解です。

③料金を載せない

「価格は相談の中で」という考え方は理解できますが、LPにおいては致命的です。価格が分からないページからは、人は問い合わせません。幅がある場合は「30万円〜」「月額5万円〜」といったレンジ表記でも構いません。載せるかどうかで、問い合わせ数が大きく変わります。

④効果測定をしていない

広告のクリック数は見ているが、LPのどこで離脱しているかを見ていない。これでは改善のしようがありません。ヒートマップツールを入れれば、「どこまで読まれ、どこで離脱したか」が視覚的に分かります。

⑤1回作って、そのまま放置する

LPは完成品ではなく、改善の起点です。ファーストビューのコピーを変えただけでCVRが2倍になることは、実際に起こります。公開後3ヶ月は、改善に手を入れられる体制を組んでおいてください。

8. 公開後こそ本番:LPO(LP最適化)の進め方

LPO(Landing Page Optimization)とは、公開後のLPを数字にもとづいて改善していく取り組みです。

見るべき5つの数字

  1. 直帰率:70%を超えるならファーストビューに問題があります
  2. スクロール到達率:どこまで読まれているか。急激に落ちる場所が改善ポイント
  3. CVR(成約率):業種にもよりますが、1〜3%が一般的なレンジです
  4. CPA(獲得単価):広告費 ÷ 問い合わせ件数。これが利益と釣り合うかを判断
  5. フォーム離脱率:フォームまで来て離脱しているなら、入力項目が多すぎます

改善の優先順位

やみくもに触るのではなく、効果が大きい順に手をつけます。

  1. ファーストビューのキャッチコピー(最も効果が大きい)
  2. CTAボタンの文言・色・配置(「送信する」より「無料で相談してみる」の方が押されます)
  3. フォームの入力項目数(減らすだけでCVRが改善します)
  4. お客様の声の追加(実名・写真付きが効きます)
  5. ブロックの並び順(料金を上に移動するだけで変わることもあります)

1回の改善で1箇所だけ変えるのが鉄則です。複数箇所を同時に変えると、何が効いたのか分からなくなります。

9. 2026年のLPは「AIに読まれること」も意識する

LPは広告の受け皿なので、SEOやAIOとは無関係だと思われがちです。しかし2026年現在、この前提は少し変わってきています。

ChatGPTやGoogle AI Overviewで「秋田 ○○ サービス」と調べたユーザーに対して、AIが自社を候補として挙げてくれるかどうか。ここに、LPの書き方が影響します。

LPでやっておきたいAIO対策

  • 画像に埋め込んだ文字をなくす:LPはデザイン性を優先して、キャッチコピーや料金表を画像にしてしまいがちです。しかしAIも検索エンジンも、画像内の文字は正確に読み取れません。重要な情報は必ずテキストで書くこと。これがLPにおける最大のAIO対策です
  • 料金・サービス内容をテキストで明記する:AIが引用しやすい形になり、「秋田で○○はいくら?」という質問への回答候補になります
  • FAQブロックに構造化データを実装する:FAQPageのマークアップは、LPでも有効です
  • 会社情報(社名・住所・電話番号)をテキストで記載する:LPはフッターが簡素になりがちですが、企業の実在性を示す情報はAIの信頼判定に影響します
  • 数字と固有名詞を入れる:「多くの実績」ではなく「秋田県内300社」。曖昧な表現はAIに引用されません

これらは、AIのためだけの施策ではありません。画像内の文字をテキスト化すればスマホでの可読性が上がり、料金を明記すれば問い合わせが増える。AIO対策は、そのままユーザー体験の改善につながります。

※AIOの詳しい実践方法は、別記事「秋田のAIO対策完全ガイド」で解説しています。

10. 秋田のLP制作なら、株式会社コンダクターへ

「LPだけ」作りません

当社にLP制作をご相談いただくと、必ず「広告はどうしますか」「その後の改善はどうしますか」まで含めてお話しします。前述の通り、LPは単体では機能しないからです。

当社はLP制作・Web広告運用・ホームページ制作・動画制作を一社で担当できる体制を持っています。だから「LPは作ったが広告代理店の話と噛み合わない」「広告は回っているがLPを直せない」という、分業ゆえの停滞が起きません。

Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です

当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。だからこそ、専門用語で押し切るような説明はしません。

掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。数字を一緒に考える参謀であり、決めたことを実際に形にする実行部隊でありたいと考えています。

LP制作の実績

  • 創業以来、秋田県内を中心に300社を超える企業・団体のWebを支援
  • 【要記入:LP制作の実績社名・事例を3〜5件】
  • 【要記入:具体的な成果数値(例:CVRが○%→○%に改善、問い合わせが月○件増)】
  • 【要記入:広告運用とセットで支援した事例】

会社概要

会社名株式会社コンダクター
代表者代表取締役 斎藤 和貴
所在地〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階
電話番号018-827-5888
設立2017年7月
資本金500万円
事業内容LP制作、ホームページ制作、Webコンサルティング、Web広告運用、SEO・AIO対策、動画制作、SNS運用支援、AIリスキリング研修、周年事業・リブランディング
対応エリア秋田市・由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市ほか秋田県全域(オンライン対応で全国可)

11. 秋田のLP制作に関するよくある質問

Q. 秋田でLP制作を依頼する費用の相場はいくらですか?

A. 20万〜60万円が中心的な価格帯です。テンプレートに原稿をはめ込む簡易型であれば5万〜15万円、競合調査・取材ライティング・写真撮影・解析設定まで含む戦略設計型では40万〜60万円、動画や公開後の改善運用まで含むフル対応型では60万〜100万円以上が目安になります。

Q. LP制作にはどれくらいの期間がかかりますか?

A. 3週間〜1.5ヶ月が目安です。構成設計に1〜2週間、デザインに1〜2週間、コーディングと確認に1週間程度かかります。原稿と写真がすでに揃っている場合は、2週間程度での公開も可能です。

Q. LPとホームページ、どちらを作るべきですか?

A. Web広告を出す予定があるならLP、ないならホームページをおすすめします。LPは広告からの訪問者を1つの行動に導くための受け皿であり、単体では検索流入がほとんど見込めません。一方ホームページは、検索からの自然流入と会社の信頼性構築に適しています。

Q. LP制作に補助金は使えますか?

A. 小規模事業者持続化補助金のウェブサイト関連費(上限30万円・税込)が使えます。2026年5月開始の第20回公募からは「1/4ルール」が撤廃され、より使いやすくなりました。さらに広報費(上限30万円・税込)にインターネット広告・SNS広告が明記されたため、LP制作と広告出稿を組み合わせた申請が可能です。ただしウェブサイト関連費のみでの申請はできません。

Q. LPを作れば、すぐに問い合わせは来ますか?

A. 広告を同時に出せば、公開初日から流入が始まります。逆に広告を出さない場合、LPは検索で上位表示されにくいため、ほとんど訪問者が来ません。LP制作費と同額以上の広告費を、最低3ヶ月分は確保することをおすすめします。

Q. LPのCVR(成約率)はどれくらいが目安ですか?

A. 業種や商材によりますが、1〜3%が一般的なレンジです。BtoBの無料相談などハードルの低いオファーでは3〜5%になることもあり、高額商材では1%を下回ることもあります。重要なのは絶対値より、改善によって数字が上がっているかどうかです。

Q. 作ったLPは自分で修正できますか?

A. 構築方法によります。ご希望があればCMSを組み込み、テキストや画像をご自身で差し替えられる形での納品も可能です。ただしLPは細かなレイアウト調整が成果に直結するため、改善部分は当社で対応する運用プランをおすすめしています。

Q. 秋田市以外の企業でも対応してもらえますか?

A. 対応可能です。由利本荘市、大仙市、横手市、大館市、能代市など秋田県内全域に対応しており、オンライン打ち合わせにより全国の企業様のご依頼にも対応しています。

12. まとめ:秋田でLPを成功させるために

  • LPは1ページで1つの行動に導く専用ページ。ホームページとは目的も設計もまったく別物
  • 秋田のLP制作費用の相場は20万〜60万円。削るなら装飾であって、構成とライティングではない
  • 持続化補助金との相性が良い。ウェブサイト関連費30万円+広報費30万円で、LP制作と広告をセットで申請できる
  • 成果が出るLPには14ブロックの型がある。特にファーストビューが8割を決める
  • LPは広告とセットでなければ機能しない。制作費と同額以上の広告費を確保すること
  • 公開後のLPO(改善)まで含めて、初めてLP施策と呼べる

LPは、正しく設計すれば秋田の中小企業にとって最も投資効率の良いWeb施策です。ホームページより安く、早く、そして数字がはっきり出ます。だからこそ、設計を間違えなければ確実に改善できます。

秋田のLP制作・LP作成は、まず無料相談から

「LPを作るべきか、ホームページを直すべきか」という段階のご相談でも構いません。現状の課題を伺ったうえで、補助金の活用可否と広告設計まで含めてご提案します。

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「SEO対策を業者に頼んだが、半年経っても順位が上がらない」「そもそも秋田でSEOをやる意味があるのか分からない」——秋田市でWebの仕事をしていると、この2つの相談が絶えません。

2026.08.25

結論から申し上げます。秋田のSEOは、東京や大阪のSEOとまったく別物です。同じ手法を持ち込むと失敗します。逆に、地方の構造を理解して取り組めば、都市部よりはるかに少ない労力で上位を取ることができます。

この記事では、秋田市に本社を構える株式会社コンダクターが、秋田・秋田市におけるSEO対策の考え方、キーワードの選び方、MEOとの使い分け、費用相場、そして悪質な業者の見分け方までを、実務ベースで解説します。

この記事の結論(要点まとめ)

  • 秋田のSEOで最も重要なのは「検索ボリュームを追わないこと」です。都市部の常識である「月間検索数◯◯回以上を狙う」というルールは、地方では通用しません。
  • 秋田で最も費用対効果が高いのは、SEOよりMEO(Googleビジネスプロフィール最適化)です。無料で始められ、最短で効果が出ます。まずここからです。
  • SEO対策の費用相場は月額5万〜30万円。ただし「上位表示保証」「被リンク販売」を掲げる業者は避けてください。
  • 効果が出るまでの目安は3〜6ヶ月。1ヶ月で結果を約束する業者は、構造的に不可能なことを言っています。
  • 2026年はAI Overviewの普及でクリックされない検索(ゼロクリック検索)が増加。SEOのゴールが「クリックを取る」から「AIと人に指名される」へ移行しています。

1. 秋田のSEOは、東京のSEOと別物である

SEOの解説記事の大半は、東京の会社が東京の市場を前提に書いています。それをそのまま秋田に持ち込むと、次のような結論になります。

「『秋田 ○○』は月間検索数が少ないので、SEOをやる価値がありません」

これは、地方ビジネスの構造をまったく理解していない意見です。理由を3つ説明します。

理由①:地方では、検索1件あたりの価値が桁違いに高い

都市部のSEOは「月10万回検索されるキーワードで、CVR1%を取る」という発想です。母数の勝負です。

一方、秋田では「月20回しか検索されないキーワードで、月2件の問い合わせを取る」という戦い方になります。数字だけ見れば地味です。しかし、その2件が建設業なら数百万円、住宅なら数千万円の案件になり得ます。

さらに重要なのは、地方では検索した人の本気度が高いことです。「秋田市 外壁塗装 見積もり」と検索する人は、ほぼ確実に工事を検討しています。ひやかしが少ないぶん、成約率は都市部より高くなります。

理由②:ツールの検索ボリュームが、地方では当てにならない

キーワードプランナーなどのツールで「秋田市 ○○」と調べると、「10〜100」あるいは「0」と表示されることがよくあります。多くの業者はこれを見て「対策価値なし」と判断します。

しかし、ツールの数字は幅を持った推定値であり、母数の小さい地域キーワードでは誤差が非常に大きくなります。実際にSearch Consoleを見ると、「ボリューム0」と表示されていたキーワードから、毎月コンスタントに流入と問い合わせが発生しているケースは珍しくありません。

地方SEOでは、ツールの数字ではなく「そのキーワードで検索する人が、自社の顧客か」で判断してください。これが最も重要な判断基準です。

理由③:競合が少ない=いまだに大きなチャンスが残っている

「秋田市 ○○」で検索してみてください。多くの業種で、次のような状態になっているはずです。

  • 10年以上更新されていない、スマホ非対応のサイトが上位にいる
  • そもそも地元企業のサイトが少なく、比較ポータルサイトが埋めている
  • Googleビジネスプロフィールが未登録、または写真が1枚もない

東京で同じキーワードを狙えば、専門のSEO会社が数百万円かけて対策しています。しかし秋田では、基本を丁寧にやるだけで上位が取れる領域がまだ大量に残っています。これが地方SEO最大の魅力です。

2. 秋田で狙うべきキーワードの見つけ方

地方SEOのキーワードは、3つの層に分けて考えます。

3層のキーワード構造

キーワードの例検索数成約率優先度
第1層:指名検索会社名、店舗名、代表者名非常に高い★★★(必ず1位を取る)
第2層:地域×業種秋田市 ホームページ制作、秋田 税理士、秋田市 外壁塗装少〜中高い★★★(主戦場)
第3層:悩み・課題雪国 外壁 傷み、事業承継 相談 タイミング中〜多低〜中★★(中長期で効く)

第1層:指名検索で1位を取れていない会社が、実は多い

意外に思われるかもしれませんが、自社名で検索して自社サイトが1位に出ないという会社が秋田には少なくありません。求人媒体、比較サイト、SNSアカウントが上位を占めてしまっているケースです。

指名検索は最も成約に近い検索です。ここを取りこぼすのは、店の前まで来たお客様を逃しているのと同じことです。まずは自社名・代表者名で検索して、何が表示されるかを確認してください。

第2層:地域×業種が、秋田SEOの主戦場

ここが本命です。ポイントは「秋田」と「秋田市」を別のキーワードとして扱うことです。

  • 「秋田 ○○」:県全域が商圏の業種向け(BtoB、専門サービス、建設業など)
  • 「秋田市 ○○」:市内が商圏の業種向け(店舗、飲食、来店型サービス)

さらに、由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市・湯沢市など、周辺自治体名での展開も有効です。市町村ごとに個別ページを作ることで、それぞれの地名検索を拾えます。

ただし注意点があります。地名だけを差し替えた同じ内容のページを量産すると、Googleから低品質と判断されます。各エリアの施工事例、対応時間、その地域特有の事情など、実際に中身が違うページにしてください。

第3層:秋田だからこそ書ける「悩み系」コンテンツ

秋田には、都市部の会社には絶対に書けないテーマがあります。

  • 雪・寒冷地の課題:除雪、屋根の雪下ろし、凍結、断熱、融雪設備
  • 季節性:工事のベストシーズン、冬季の営業体制、繁忙期の予約時期
  • 人口動態:後継者不足、事業承継、高齢化に伴う相続・墓じまい・空き家
  • 地域行事:竿燈まつり、なまはげ、地域のイベントに紐づく需要
  • 移住・Uターン:住宅、仕事、子育て環境

「秋田 外壁塗装 時期」で検索する人は、雪が降る前に工事を終えたいと考えています。この文脈を理解した記事は、東京の会社には書けません。これが地方企業の圧倒的な優位性です。

3. 秋田で最も費用対効果が高いのは、実はMEOです

SEOの記事でこう書くのは商売として不利かもしれませんが、事実なのでお伝えします。秋田の中小企業・店舗が最初に取り組むべきなのは、SEOではなくMEOです。

MEOとは

MEO(Map Engine Optimization)とは、Googleマップの検索結果で上位に表示させる施策です。Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を最適化することで実現します。

なぜ秋田でMEOが効くのか

理由内容
無料で始められる登録も運用も費用ゼロ。制作費が不要
効果が早いSEOは3〜6ヶ月かかるが、MEOは数週間で変化が出ることも
検索結果の最上部に出る「秋田市 ○○」の検索では、地図枠が通常の検索結果より上に表示される
競合が対策していない秋田では未登録・放置の店舗が非常に多い
スマホと相性が良い電話・経路検索がワンタップ。地方では電話CVが多い

今日からできるMEOの基本設定7項目

  1. NAP情報を正確に統一する:社名・住所・電話番号を、自社サイト・Googleビジネスプロフィール・各種ポータルで一字一句揃える。「1-3-8」と「一丁目3-8」の表記揺れも別情報と判定されます
  2. カテゴリを正しく設定する:メインカテゴリの選定が順位に直結します。競合が何を設定しているか確認を
  3. 写真を最低20枚登録する:外観・内観・スタッフ・商品・施工事例。定期的な追加が評価されます
  4. 営業時間を正確に、祝日設定も忘れずに:情報が古いと、それだけで信頼を失います
  5. 投稿機能を月2回以上使う:キャンペーン、新商品、季節の情報。更新されているアカウントは評価が上がります
  6. 口コミに必ず返信する:良い口コミにも悪い口コミにも。返信率は評価対象です
  7. 商品・サービス情報を登録する:料金を含めて登録すると、検索時に表示されます

口コミの集め方(絶対にやってはいけないこと)

口コミはMEOで最も影響の大きい要素です。しかし、報酬を渡して口コミを書いてもらう、社員に書かせる、業者から購入する——これらはGoogleのポリシー違反であり、発覚すればアカウントごと停止されるリスクがあります。

健全な集め方はシンプルです。

  • サービス提供の直後、満足度が最も高いタイミングで依頼する
  • 口コミ投稿用のQRコードを名刺・請求書・レシートに印刷しておく
  • 「よろしければ、感想をひと言いただけませんか」と口頭で伝える
  • 返信を丁寧にする。丁寧な返信を見た次のお客様が書きやすくなります

4. SEO対策の3つの柱

SEOは大きく「内部対策」「コンテンツ」「外部対策」の3つに分かれます。

柱①:内部対策——自社でできる15のチェックリスト

専門知識がなくても確認できる項目を挙げます。1つでも当てはまるなら、改善の余地があります。

#チェック項目なぜ重要か
1各ページのタイトルタグに、狙うキーワードと地名が入っているかSEOで最も影響の大きい要素
2全ページのタイトルが、それぞれ異なっているか重複タイトルは評価を分散させます
3ディスクリプションが設定されているか(80〜120字)順位より、クリック率に効きます
4h1タグが各ページに1つだけ設置されているかページの主題をGoogleに伝えます
5見出しがh2→h3の順に、階層通りに使われているかデザイン目的で見出しを使うのはNG
6スマホで表示崩れがないかGoogleはスマホ版を基準に評価します
7ページの表示速度が3秒以内かPageSpeed Insightsで無料測定できます
8画像が圧縮されているか(1枚500KB以下が目安)表示速度の最大の原因は画像です
9画像にalt属性(代替テキスト)が入っているか画像の内容をGoogleに伝えます
10SSL化されているか(URLがhttps://)未対応は警告表示が出ます
11関連ページ同士が内部リンクでつながっているかサイト内の評価の流れを作ります
12会社概要にNAP情報が正確に記載されているかローカルSEOの土台です
13Search Consoleが導入されているか無料。導入していない会社が驚くほど多いです
14構造化データが実装されているかAI時代はさらに重要度が上がります
15404エラーのページが放置されていないかSearch Consoleで確認できます

柱②:コンテンツ——秋田で書くべき記事のネタの出し方

「ブログを書け」と言われても、何を書けばいいか分からない。これが最大の壁です。ネタは、社内にすでに大量にあります。

  1. お客様から実際に聞かれた質問:これが最強のネタ元です。1件の質問=1記事。営業や現場のスタッフに聞けば、いくらでも出てきます
  2. 見積もり時に説明していること:料金の内訳、期間、流れ。毎回口頭で説明していることは、そのまま記事になります
  3. 施工事例・導入事例:写真とビフォーアフター。地名を入れることで地域SEOに効きます
  4. 失敗しない選び方:「○○業者の選び方」は、検討段階の人に必ず読まれます
  5. 季節・時期の話:「秋田で○○を頼むベストな時期」は、地方でこそ強いテーマです

更新頻度より、1本の質です。月に10本の薄い記事より、月1本の「お客様の質問にきちんと答えた記事」の方が、はるかに成果につながります。

柱③:外部対策——地方企業が使える健全な被リンク獲得法

被リンク(他サイトから自社サイトへのリンク)は、いまもSEOの重要な評価要素です。ただし購入は絶対にNGです。ペナルティを受けると回復に長い時間がかかります。

地方企業には、都市部より有利な被リンク獲得手段があります。

  • 商工会議所・商工会の会員名簿ページ:加入していれば掲載してもらえることが多いです
  • 地元メディア・地域情報サイト:新聞、タウン誌、地域ポータルへの掲載
  • 業界団体・組合のサイト:所属団体の会員一覧
  • 取引先の事例紹介ページ:導入事例として掲載してもらう。相互に有益です
  • スポンサー・協賛:地域イベント、スポーツチーム、学校行事の協賛企業一覧
  • セミナー登壇・講演:主催者サイトの講師紹介ページ
  • 採用・求人媒体:企業情報ページからのリンク

いずれも実際の事業活動の結果として自然に発生するリンクです。これがGoogleの求める形であり、地域に根を張っている企業ほど有利になります。

5. 秋田のSEO対策の費用相場

施策費用相場内容
SEO内部対策(スポット)10万〜50万円サイト全体の構造改善、タイトル・見出し最適化、表示速度改善
SEOコンサルティング月額5万〜30万円キーワード設計、順位測定、改善提案、月次レポート
コンテンツSEO(記事制作)1本 3万〜10万円取材・構成・執筆・入稿。文字数と取材有無で変動
MEO対策月額1万〜5万円Googleビジネスプロフィールの運用代行、投稿、口コミ対応
サイト診断(スポット)3万〜15万円現状分析と改善提案書の作成

悪質なSEO業者を見分ける5つの危険信号

地方企業は、SEO業者のトラブルに遭いやすい傾向があります。比較対象が少なく、判断材料が乏しいためです。次のいずれかに当てはまる業者は、慎重に検討してください。

  1. 「上位表示を保証します」と言う:Googleのアルゴリズムは非公開かつ日々変動します。保証は原理的に不可能です
  2. 被リンクを販売する:ペナルティのリスクを買うことになります。短期的に上がっても、後で必ず落ちます
  3. 何をしているか説明しない:「独自のノウハウなので」と作業内容を開示しない業者は、実は何もしていないことがあります
  4. 長期契約を先に求める:12ヶ月縛り・中途解約不可の契約を、成果が出る前に結ばせようとする
  5. 順位レポートしか出さない:順位は手段であって目的ではありません。問い合わせ件数と売上まで見ている業者を選んでください

逆に、良い業者は「これは効果が出ないのでやめましょう」と提案を止めてくれます。何でも「やりましょう」と言う業者より、はるかに信頼できます。

6. 効果が出るまでの期間と、見るべき指標

SEOは投資であり、時間がかかります。現実的なマイルストーンを示します。

時期起きることこの時点で見るべきこと
1〜2ヶ月目内部改善の実施。順位はほぼ動かないインデックス状況、エラーの解消
3ヶ月目ロングテールキーワードで順位が付き始める表示回数の増加傾向
4〜6ヶ月目「地域×業種」で順位が上がり始める。流入増加クリック数、問い合わせ件数
7〜12ヶ月目主要キーワードで上位が安定。指名検索も増加成約数、受注金額

Search Consoleで見るべき4つの数字

Google Search Consoleは無料です。導入していない会社は、今日中に設定してください。ここで見るべき数字は4つだけです。

  1. 表示回数:検索結果に何回出たか。ここが増えていれば、順位は着実に上がっています
  2. クリック数:実際に何回クリックされたか
  3. 平均CTR(クリック率):表示回数のうちクリックされた割合。低いならタイトルとディスクリプションの改善余地があります
  4. 平均掲載順位:狙ったキーワードで何位にいるか

特に見てほしいのは「表示回数は多いのにクリック率が低いキーワード」です。ここはタイトルを書き換えるだけで流入が増える、最も効率の良い改善ポイントです。

7. 2026年、SEOに起きている構造変化

ここ2年で、SEOの前提が変わりました。この変化を知らずに従来型のSEOだけを続けると、数年後に流入を失います。

「ゼロクリック検索」の増加

Google検索の結果画面に、AIが生成した回答(AI Overview)が表示されるようになりました。ユーザーはその要約を読んで満足し、どのサイトもクリックせずに検索を終える——これがゼロクリック検索です。

さらに、そもそもGoogleを使わず、ChatGPTやGeminiに直接質問して答えを得る人が増えています。

つまり、「1位を取れば流入が増える」という前提が崩れつつあるということです。

SEOのゴールが「クリック」から「指名」へ

では、SEOは無意味になったのか。逆です。SEOの重要性は増していますが、ゴールが変わりました。

AIは、答えを生成する際にWeb上の情報を参照します。自社サイトの情報が、AIの回答の中で「秋田で○○なら、この会社」として引用されること。これが新しいゴールです。

そのために必要なことは、実は従来のSEOと大きくは変わりません。

  • 明確で構造化された文章を書く(結論を先に、見出しは質問文で)
  • 具体的な数値・固有名詞を書く(曖昧な表現はAIに引用されません)
  • 構造化データを実装する(AIに情報の意味を正確に伝える)
  • NAP情報を全媒体で統一する(企業の実在性と同一性を示す)
  • 一次情報を書く(他サイトの寄せ集めは、AIにとって引用する価値がありません)

この、AIに引用されるための最適化をAIO(AI Optimization)と呼びます。SEOとAIOは対立しません。AIOはSEOの延長線上にある、次の必須要件です。

※AIOの具体的な実践方法は、別記事「秋田のAIO対策完全ガイド」で詳しく解説しています。

8. 秋田のSEO対策なら、株式会社コンダクターへ

順位ではなく、売上を見ます

SEOの成果を「順位」だけで報告する会社は少なくありません。しかし、順位が上がっても問い合わせが増えなければ、経営にとっては何も起きていないのと同じです。

当社は、キーワード設計の段階から「そのキーワードで検索する人は、御社の顧客になり得るか」を基準に選定します。検索ボリュームの大きさではありません。地方SEOでは、これが最も重要な判断です。

SEO・MEO・広告・サイト改善を、一社で

SEOは単独では機能しません。サイトの構造に問題があれば、記事を書いても順位は上がりません。効果が出るまでの数ヶ月間は、広告で流入を確保する必要があります。

当社はホームページ制作・LP制作・SEO・MEO・Web広告・動画制作を一社で担当できるため、「SEO会社と制作会社の意見が食い違って前に進まない」という事態が起きません。

Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です

当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。専門用語で押し切るような説明はしません。

掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。

SEOの実績

  • 創業以来、秋田県内を中心に300社を超える企業・団体のWebを支援
  • 【要記入:SEOで上位表示を達成したキーワードと順位の実例を3〜5件】
  • 【要記入:流入数・問い合わせ件数の改善実績(例:月間セッション○→○、問い合わせ○件→○件)】
  • 【要記入:MEOの改善実績(例:Googleビジネスプロフィールの閲覧数・電話タップ数の推移)】

SEO・MEOサービスの料金

プラン費用内容
サイト診断(スポット)【要記入:金額】【要記入:現状分析・改善提案書の作成】
SEO内部対策【要記入:金額】【要記入:構造改善・タイトル最適化・速度改善】
SEOコンサルティング【要記入:月額】【要記入:キーワード設計・改善提案・月次レポート】
コンテンツSEO(記事制作)【要記入:1本あたり】【要記入:取材・構成・執筆・入稿】
MEO対策【要記入:月額】【要記入:GBP運用代行・投稿・口コミ対応】

会社概要

会社名株式会社コンダクター
代表者代表取締役 斎藤 和貴
所在地〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階
電話番号018-827-5888
設立2017年7月
資本金500万円
事業内容SEO・MEO対策、ホームページ制作、LP制作、Webコンサルティング、Web広告運用、動画制作、SNS運用支援、AIリスキリング研修
対応エリア秋田市・由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市ほか秋田県全域(オンライン対応で全国可)

9. 秋田のSEO対策に関するよくある質問

Q. 秋田でSEO対策を依頼する費用の相場はいくらですか?

A. SEOコンサルティングで月額5万〜30万円、内部対策のスポット依頼で10万〜50万円が目安です。記事制作は1本3万〜10万円、MEO対策は月額1万〜5万円程度です。ただし「上位表示保証」や「被リンク販売」を掲げる業者は、Googleのガイドライン違反のリスクがあるため避けてください。

Q. SEO対策の効果はどれくらいで出ますか?

A. 3〜6ヶ月が目安です。1〜2ヶ月目は内部改善が中心で順位はほぼ動かず、3ヶ月目からロングテールキーワードで順位が付き始め、4〜6ヶ月目に「地域×業種」のキーワードで流入が増え始めます。主要キーワードで上位が安定するのは7〜12ヶ月目です。1ヶ月で成果を約束する業者は、構造的に不可能なことを言っています。

Q. 秋田は検索数が少ないので、SEOをやる意味がないのでは?

A. 逆です。地方は検索1件あたりの成約価値が高く、検索する人の本気度も高いため、少ない流入でも十分に成果につながります。また競合の対策が手薄なため、基本を丁寧に行うだけで上位を取れる領域が多く残っています。検索ボリュームの大小ではなく「そのキーワードで検索する人が自社の顧客か」で判断してください。

Q. SEOとMEOはどちらを優先すべきですか?

A. 店舗型・来店型のビジネスであればMEOを優先してください。Googleビジネスプロフィールは無料で始められ、数週間で効果が出ることもあり、「秋田市 ○○」の検索では地図枠が通常の検索結果より上に表示されます。BtoBや商圏が広い業種では、SEOとMEOを並行して進めるのが効果的です。

Q. 自社でSEO対策をすることはできますか?

A. 可能です。特にGoogleビジネスプロフィールの整備、Search Consoleの導入、タイトルタグの見直し、お客様からよく聞かれる質問を記事にすることは、専門知識がなくても取り組めます。サイトの構造改善や表示速度の最適化など技術的な部分は、専門会社に依頼することをおすすめします。

Q. SEO業者を選ぶときのポイントは何ですか?

A. 順位だけでなく問い合わせ件数や売上まで見て報告してくれるか、作業内容を具体的に説明してくれるか、効果が見込めない施策を止めてくれるか、の3点です。「上位表示保証」「被リンク販売」「長期契約の即時要求」「作業内容の非開示」は危険信号です。

Q. AI検索が普及すると、SEOは意味がなくなりますか?

A. なくなりませんが、ゴールが変わります。AI OverviewやChatGPTの普及で、検索結果をクリックせずに終える「ゼロクリック検索」が増えています。これからは「1位を取ってクリックされること」に加えて「AIの回答の中で自社が引用されること」が重要になります。そのための施策がAIOであり、明確な文章構造、具体的な数値、構造化データの実装、NAP情報の統一といった、SEOの延長線上にある取り組みです。

10. まとめ:秋田でSEOを成功させるために

  • 検索ボリュームで判断しない。「そのキーワードで検索する人が自社の顧客か」で決める
  • キーワードは指名検索・地域×業種・悩み系の3層で設計する
  • まずMEOから始める。無料で、早く、秋田では競合の対策が手薄
  • 内部対策の15項目チェックリストは、自社でも確認できる
  • 被リンクは買わない。商工会議所・地元メディア・取引先など、事業活動から自然に得る
  • 効果は3〜6ヶ月。上位表示保証を掲げる業者は避ける
  • 2026年はSEO+AIO。ゴールは「クリック」から「AIと人に指名される」へ

秋田のSEOは、都市部より圧倒的に有利な戦場です。競合が少なく、地域の文脈を書けるのは地元企業だけで、しかも1件の価値が高い。正しくやれば、確実に結果が出ます。

秋田のSEO対策は、まず現状診断から

「今のサイトがどの程度評価されているのか分からない」という段階で構いません。現状の検索順位・流入状況を確認したうえで、優先順位をつけてご提案します。ご相談・お見積りは無料です。

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2026.08.25

「秋田市で○○(あなたの業種)を頼むなら、どこがいいですか?」

自社の名前は出てきたでしょうか。おそらく、出てこなかったはずです。代わりに、比較サイトの名前や、東京の大手企業の名前が並んだのではないでしょうか。

これが、いま秋田の中小企業に起きている見えない機会損失です。

2026年現在、Googleの全検索クエリの48%以上にAI Overview(AIによる回答)が表示されています。加えて、そもそもGoogleを開かず、ChatGPTやGeminiに直接質問して答えを得る人が急速に増えています。お客様は、検索結果の一覧を見る前に、AIの答えだけで判断しているのです。

この記事では、秋田市に本社を構える株式会社コンダクターが、AIO(AI最適化)とは何か、なぜ地方企業こそ有利なのか、そして今日から何をすべきかを、専門用語を噛み砕いて解説します。

この記事の結論(要点まとめ)

  • AIOとは「AIの回答の中で、自社を引用・推薦してもらうための最適化」です。SEOが「検索順位を上げる」のに対し、AIOは「AIに指名される」ことを目指します。
  • LLMO・GEO・AEOは、すべてAIOに含まれる下位概念です。呼び方が違うだけで、やることの大半は重なります。用語に振り回される必要はありません。
  • AIOは、地方の中小企業ほど有利です。AIは「秋田市で○○なら」という具体的な質問に対して、その地域の一次情報を持つ企業を探しています。そして秋田では、まだほとんどの企業が対策していません。
  • 最優先でやるべきは①NAP情報の完全統一 ②構造化データの実装 ③一次情報の記事化の3つです。この記事にコピペできるコードも掲載しています。
  • llms.txtは、現時点では優先度が低い施策です。「設置すれば引用率が上がる」という宣伝がありますが、Googleは公式にサポートを否定しています。

1. AIOとは何か——3分でわかる基本

AIO(AI Optimization/AI最適化)とは、ChatGPT・Gemini・Google AI Overview・Perplexity・ClaudeといったAIが回答を作る際に、自社の情報を「信頼できる根拠」として引用・推薦してもらうための取り組みです。

SEOとAIOは、何が違うのか

比較項目SEO(検索エンジン最適化)AIO(AI最適化)
目的検索結果で上位に表示されるAIの回答の中で引用・推薦される
ゴールクリックされて自社サイトに来てもらうAIが「この会社がおすすめ」と名前を出す
評価されるもの被リンク、キーワード、サイト構造情報の明確さ、一貫性、一次情報性、実在性
成果の見え方検索順位・流入数で明確に測れる指名検索の増加、「AIで見た」という問い合わせ
順位の概念1位〜10位が明確に存在する順位はなく「引用されるか、されないか」

最大の違いは、AIOには「2位」が存在しないことです。SEOなら3位でもクリックされる可能性があります。しかしAIの回答に自社名が入らなければ、存在しないのと同じです。引用されるか、されないか。この0か1かの世界が、AIOの厳しさであり、同時にチャンスでもあります。

AIO・LLMO・GEO・AEOの違い(用語の整理)

この分野は用語が乱立しており、混乱の原因になっています。結論を言えば、AIOが総称で、他はその中の下位概念です。力点が違うだけで、実際にやることは大きく重なります。

用語正式名称力点
AIOAI Optimization総称。AI全般に見つけられ、引用されること
LLMOLarge Language Model OptimizationChatGPTなど大規模言語モデルへの最適化
GEOGenerative Engine Optimization生成AI検索エンジンでの露出最適化
AEOAnswer Engine Optimization質問への「答え」として選ばれること

用語の違いを覚える必要はありません。「AIに正しく理解され、引用してもらう」という一つの目的に向かって、やるべきことは共通しています。

SEOはもう不要になるのか

いいえ。SEOの土台がなければ、AIにも見つけてもらえません。

AIは、Web上の情報を読み取って回答を生成します。そもそもGoogleにインデックスされていない、構造が壊れている、内容が薄い——そんなサイトは、AIの参照候補にすら入りません。

また、従来型の検索利用も依然として大きなシェアを占めています。SEOを捨ててAIOに全振りする判断は、2026年時点では合理的ではありません。AIOはSEOの延長線上にある「追加の必須要件」と捉えてください。

2. なぜ、秋田の中小企業こそAIOで勝てるのか

ここが、この記事の核心です。AIOは、地方の中小企業にとって、都市部の大企業と対等以上に戦える数少ない領域です。理由を3つ挙げます。

理由①:AIは「地域×具体的な悩み」の答えを探している

AIに「ホームページ制作会社を教えて」と聞けば、全国区の大手が並びます。ここで地方企業が勝つのは困難です。

しかし、実際にAIに投げられる質問はこうです。

  • 「秋田市で外壁塗装を頼むなら、いつの時期がいい?」
  • 「秋田で墓じまいをするときの費用と流れを教えて」
  • 「秋田県の中小企業が使えるホームページ制作の補助金は?」
  • 「秋田で建設業の採用がうまくいっている会社の共通点は?」

これらの質問に、正確に答えられる情報を持っているのは、その土地で実際に事業をしている企業だけです。雪が降る前に工事を終える必要があること、秋田県特有の補助制度、地域の商習慣——東京の大手企業のサイトには、これらの情報がありません。

AIは、こうした質問に答えるとき「一次情報を持つ、実在性の高い地域企業」を探しています。ここに、地方企業の圧倒的な優位性があります。

理由②:秋田では、まだ誰も対策していない

東京では、すでに専門のAIO/LLMOコンサルティング会社が林立し、大企業が予算を投じて対策を始めています。

一方、秋田で「AIOに取り組んでいる」と言える企業は、現時点でほとんど存在しません。Googleビジネスプロフィールすら未整備の会社が大半という状況です。

つまり、いま基本をきちんとやるだけで、1〜2年の先行者利益が取れます。SEOで10年前に起きたことが、いまAIOで起きています。

理由③:AIは「実在性」を重視する。地方企業はここが強い

AIが企業情報を扱う際、最も慎重になるのは「その会社は本当に存在し、信頼できるのか」という点です。誤った情報を出すリスクを避けるため、実在性が確認できない企業は回答に出しにくいのです。

この点で、地域に根を張った企業は有利です。

  • 実在する住所と固定電話がある
  • Googleマップに登録され、口コミがある
  • 商工会議所・業界団体の名簿に掲載されている
  • 地元メディアに取り上げられた記録がある
  • 取引先のサイトに事例として掲載されている

これらはすべて、AIが「この会社は実在する」と判断する材料(サイテーション)になります。長く地域で事業をしてきた企業ほど、この資産をすでに持っています。あとは、情報を正しく整えるだけです。

3. まず自社の現状を診断する【今日5分でできます】

対策の前に、現状を知ってください。特別なツールは要りません。

ステップ1:AIに直接聞いてみる

ChatGPT、Gemini、その他お使いのAIに、次の質問を投げてみてください。

  1. 「秋田市で○○(自社の業種)を頼むなら、どこがおすすめですか?」
  2. 「株式会社○○(自社名)について教えてください」
  3. 「秋田で○○(自社のサービス)の費用相場はいくらですか?」

ステップ2:結果を4つのパターンで判定する

結果状態最優先ですべきこと
自社名が出て、内容も正確良好引用を増やす。競合との差を広げる段階
自社名は出るが、情報が古い・間違っている要緊急対応誤情報の是正。放置すると機会損失が続きます
自社名が出ず、比較サイトばかり出る典型例一次情報の発信と構造化データの実装
「情報が見つかりません」と言われる要基礎整備NAP統一とGoogleビジネスプロフィールから

特に注意すべきは2番目のパターンです。移転前の住所、廃止したサービス、変わった電話番号——古い情報がAIに学習されたまま回答され続けているケースは、実際に多く存在します。

4. 秋田の企業が取り組むべきAIO施策【レベル別10項目】

優先度と難易度で3つのレベルに分けました。レベル1から順に進めてください。いきなり難しいことをやる必要はありません。

レベル1:今日〜今週にできること(費用ゼロ)

施策①:NAP情報を完全に統一する

AIO対策の土台であり、最も見落とされている項目です。NAPとは Name(会社名)・Address(住所)・Phone(電話番号)のことです。

次の媒体すべてで、一字一句、完全に同一の表記にしてください。

  • 自社ホームページ(会社概要・フッター)
  • Googleビジネスプロフィール
  • 各種業界ポータル・比較サイト
  • SNSアカウントのプロフィール
  • 求人媒体の企業情報
  • 商工会議所・業界団体の名簿

「1-3-8」と「一丁目3-8」、「株式会社○○」と「(株)○○」、「018-827-5888」と「018(827)5888」は、AIにとって別の情報になり得ます。表記が揺れていると、AIは「同一企業かどうか確信が持てない」と判断し、回答に出しにくくなります。

地味な作業ですが、これが最も効果の大きい第一歩です。

施策②:Googleビジネスプロフィールを完全に埋める

AIは、地域企業の情報源としてGoogleビジネスプロフィールを強く参照します。無料です。空欄をすべて埋めてください。

  • 正確なカテゴリ設定(メインカテゴリが特に重要)
  • 営業時間・祝日の営業時間
  • サービス・商品情報(料金も入れる
  • 事業内容の説明文(750文字まで書けます。全部使ってください)
  • 写真20枚以上
  • 口コミへの返信(全件)

施策③:料金・サービス内容をテキストで明記する

「詳しくはお問い合わせください」は、AI時代には致命的です。

AIは「秋田で○○はいくら?」という質問に答えようとしています。価格情報がないサイトは、その回答の材料になりません。逆に「秋田市で○○は30万円〜」と明記しているサイトは、AIにとって引用しやすい情報源です。

幅がある場合は「30万〜60万円」「月額5万円〜」というレンジ表記で構いません。載せることが重要です。

レベル2:1〜2ヶ月で取り組むこと

施策④:構造化データ(JSON-LD)を実装する

構造化データとは、「この文字列は会社名です」「この数字は電話番号です」とAIに直接伝えるための記述です。人間が読む文章とは別に、機械が読む形式で情報を用意します。

これがAIO対策の技術的な核心です。地域企業が最低限入れるべきは、次のコードです。自社の情報に書き換えて、サイトのhead内に設置してください。

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "LocalBusiness",
  "name": "株式会社○○",
  "description": "秋田市で△△を行う会社です",
  "url": "https://example.com/",
  "telephone": "+81-18-000-0000",
  "address": {
    "@type": "PostalAddress",
    "streetAddress": "○○一丁目0-0",
    "addressLocality": "秋田市",
    "addressRegion": "秋田県",
    "postalCode": "010-0000",
    "addressCountry": "JP"
  },
  "openingHours": "Mo-Fr 09:00-18:00",
  "areaServed": [
    { "@type": "City", "name": "秋田市" },
    { "@type": "State", "name": "秋田県" }
  ]
}
</script>

あわせてFAQPage(よくある質問)の構造化データも実装してください。AIは質問と答えのペアを非常に引用しやすく、FAQ構造化データの実装によってAI引用率が向上したという報告もあります。

実装後は、Googleの「リッチリザルトテスト」でエラーがないか必ず確認してください。

施策⑤:見出しを「質問文」にする

ユーザーがAIに投げる質問と、記事の見出しを一致させます。

従来のSEO的な見出しAIO的な見出し
費用について秋田で外壁塗装の費用相場はいくらですか?
施工の流れ依頼してから工事完了まで何日かかりますか?
当社の特徴秋田で外壁塗装を頼む会社はどう選べばいいですか?

施策⑥:結論を先に書く

AIは、各セクションの冒頭を優先的に読み取ります。「結論から言うと、○○です」を各見出しの直後に置いてください。背景説明から入る日本語の作法は、AIO的には不利になります。

施策⑦:数値と固有名詞を入れる

曖昧な表現は、AIに引用されません。

  • × 「多くのお客様にご利用いただいています」→ ○ 「秋田県内300社以上の導入実績があります」
  • × 「短期間で対応します」→ ○ 「最短5営業日で納品します」
  • × 「リーズナブルな価格」→ ○ 「30万円〜」

AIは検証可能な情報を好みます。数字を入れられる箇所は、すべて数字にしてください。

レベル3:3ヶ月以上かけて取り組むこと

施策⑧:一次情報を発信する

これが最も本質的で、最も差がつく施策です。

他サイトの情報をまとめ直した記事は、AIにとって引用する価値がありません。同じ情報は、より信頼できる元のサイトから取ればいいからです。

AIが求めているのは、そこにしかない情報です。

  • 自社の施工事例・導入事例(写真、数値、地名入り)
  • 自社で実施したアンケート・調査データ
  • お客様から実際に聞かれた質問と、その回答
  • 現場で得た知見(「秋田では○月以降の工事は避けるべき」など)
  • 実際の料金と、その根拠

秋田の企業にとって、これは意外と簡単です。毎日の仕事の中で、すでに一次情報は大量に生まれています。それを記事にしていないだけです。

施策⑨:サイテーション(言及)を増やす

サイテーションとは、他のサイトで自社が言及されることです。リンクの有無は問いません。AIは、複数の情報源で一貫して言及されている企業を「実在する信頼できる企業」と判断します。

  • 商工会議所・商工会の会員名簿
  • 業界団体・組合の会員一覧
  • 地元メディア(新聞・タウン誌・地域ポータル)への掲載
  • 取引先の導入事例ページ
  • セミナー・講演の登壇者紹介
  • 地域イベントの協賛企業一覧

重要なのは、すべてのサイテーションでNAP情報が統一されていることです。言及が増えても表記がバラバラなら、逆効果になりかねません。

施策⑩:E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を明示する

AIは「誰が言っているのか」を重視します。次の情報を、サイト上に明記してください。

  • 執筆者・監修者の氏名と肩書き(顔写真があるとなお良い)
  • その人の経歴・実務年数・保有資格
  • 会社の設立年、実績数
  • 受賞歴、メディア掲載歴
  • 記事の公開日と最終更新日

「執筆:スタッフ」ではなく「執筆:代表取締役 ○○(この道20年、施工実績1,200件)」と書く。この差が、引用されるかどうかを分けます。

5. llms.txtは必要か?【正直にお答えします】

AIO関連で最もよく聞かれる質問です。結論から言うと、2026年現在、優先度は低い施策です。

llms.txtとは、AIクローラーに向けてサイトの構造と重要情報をまとめたテキストファイルです。「設置するだけでAI引用率が向上する」という宣伝を目にした方も多いと思います。

しかし、事実関係を整理するとこうなります。

  • Googleは公式にサポートを否定しています。Gary Illyes氏は「Googleはllms.txtをサポートしておらず、今後もサポートする予定はない」と明言。John Mueller氏も、廃れたキーワードメタタグと同じ運命をたどる可能性に言及しています
  • 一部のAIサービスが参照しているという報告はありますが、AI検索での引用に効果があるという明確な裏付けは、現時点では確認されていません
  • 設置コストは低いため、「余力があれば置いてもよい」程度の位置づけです

llms.txtを置くより先に、本文の中身と構造を整えてください。案内図をどれだけ整えても、案内先の中身が薄ければAIは引用しません。遠回りに見えて、これが最短ルートです。

「llms.txtを設置すれば引用率が上がります」と断定的に営業してくる業者には、慎重に対応することをおすすめします。

6. AIOでやってはいけない3つのこと

①AIで記事を量産する

皮肉なことですが、AIに書かせた記事を大量に公開しても、AIには引用されません。そこに一次情報がないからです。AIは、どこかで読んだことのある内容を、わざわざ引用しません。

AIは「書く道具」として使ってください。一次情報を持っているのは人間です。現場の知見をAIに整理させるのは有効ですが、中身のない記事をAIに生成させるのは逆効果です。

②AIに誤った情報を与える

実績を盛る、根拠のない「地域No.1」を掲げる、実在しない受賞歴を書く。これらは短期的にAIに拾われる可能性がありますが、他の情報源と矛盾した時点で信頼性が下がります。そして一度AIに学習された誤情報の修正には、時間がかかります。

③SEOをやめてAIOに全振りする

前述の通り、AIはWeb上の情報を参照して回答を作ります。SEOの土台がなければ、そもそもAIに見つけてもらえません。また、従来型の検索からの流入も依然として大きなシェアを持っています。AIOはSEOの置き換えではなく、上乗せです。

7. AIOの効果は、どう測るのか

AIOには検索順位のような明確な指標がありません。次の4つで測ります。

指標測り方何が分かるか
AIへの直接質問月1回、決めた質問文をAIに投げて記録する引用されているか、内容は正確か
指名検索数Search Consoleで自社名の検索数を追うAIで知った人が、後から社名で検索します
問い合わせ時のヒアリング「何でお知りになりましたか」を必ず聞く「AIで見た」が最も確実な証拠です
AI経由の流入GA4の参照元でchatgpt.com、perplexity.aiなどを確認実際のクリック流入数が分かります

最も実務的なのは、3番目です。問い合わせ時に「何でお知りになりましたか」と聞く。この一言を営業や受付の標準対応に組み込むだけで、AIOの効果は把握できます。

8. 業種別・秋田でのAIOの狙いどころ

業種AIに聞かれている質問の例最優先の施策
建設・リフォーム「秋田で外壁塗装をするベストな時期は?」雪国特有の施工知見を記事化
士業(税理士・司法書士)「秋田で相続の相談はどこにすればいい?」手続きの流れと費用を具体的に明記
医療・介護「秋田市で見学できる老人ホームは?」施設情報・料金・空き状況の構造化
飲食・小売「秋田市で個室のある店を教えて」GBPの徹底整備、メニューと価格のテキスト化
製造業(BtoB)「秋田で○○の加工ができる会社は?」対応可能な材質・寸法・ロットを一覧化
採用(全業種)「秋田で働きやすい建設会社は?」社員数・平均年齢・休日数・待遇を数値で公開

共通するのは、「具体的な情報を、テキストで、数値付きで公開する」という点です。隠している情報は、AIには存在しないのと同じです。

9. 秋田のAIO対策なら、株式会社コンダクターへ

SEOとAIOを、分けて売りません

AIOを別料金の特別なサービスとして売る会社が増えています。しかし前述の通り、AIOはSEOの延長線上にあり、やるべきことの大半は重なります。

当社は、サイト制作の段階から構造化データを実装し、NAP情報を統一し、一次情報を引き出す取材を行います。AIOを後付けのオプションではなく、標準の設計思想として組み込んでいます。

秋田だからこそ、いま動く価値があります

都市部では、すでにAIO専門のコンサルティング会社が乱立し、競争が始まっています。秋田はまだ空白地帯です。この1〜2年で対策した企業が、その後の数年間、AIに指名される側に回ります。

そして地方企業には、都市部の企業が絶対に持てない武器があります。その土地で実際に事業をしてきた、一次情報です。

Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です

当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。「AIO」「LLMO」「構造化データ」といった言葉で押し切るような説明はしません。

掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。何をすべきかを一緒に考え、実際に手を動かして形にします。

AIO対策の実績とサービス

  • 創業以来、秋田県内を中心に300社を超える企業・団体のWebを支援
  • 【要記入:AIO・構造化データ実装の支援実績】
  • 【要記入:AIでの引用状況が改善した事例】
  • 【要記入:AIリスキリング研修の実施実績・受講企業数】
サービス費用内容
AIO診断(スポット)【要記入:金額】【要記入:主要AIでの引用状況調査・課題抽出・改善提案書】
構造化データ実装【要記入:金額】【要記入:LocalBusiness・FAQPage等の設計と実装】
NAP統一・サイテーション整備【要記入:金額】【要記入:全媒体の表記調査と修正】
AIO対応コンテンツ制作【要記入:1本あたり】【要記入:取材による一次情報の記事化】
SEO・AIO継続支援【要記入:月額】【要記入:引用状況モニタリング・改善・月次レポート】

会社概要

会社名株式会社コンダクター
代表者代表取締役 斎藤 和貴
所在地〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階
電話番号018-827-5888
設立2017年7月
資本金500万円
事業内容AIO・SEO・MEO対策、ホームページ制作、LP制作、Webコンサルティング、Web広告運用、動画制作、SNS運用支援、AIリスキリング研修、周年事業・リブランディング
対応エリア秋田市・由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市ほか秋田県全域(オンライン対応で全国可)

10. 秋田のAIO対策に関するよくある質問

Q. AIOとは何ですか?

A. AIO(AI Optimization/AI最適化)とは、ChatGPT・Gemini・Google AI Overview・Perplexityなどの生成AIが回答を作る際に、自社の情報を信頼できる根拠として引用・推薦してもらうための取り組みです。SEOが検索順位を上げることを目指すのに対し、AIOはAIの回答の中で自社が名指しされることを目指します。

Q. AIOとLLMO・GEO・AEOの違いは何ですか?

A. AIOが総称で、LLMO・GEO・AEOはいずれもAIOに含まれる下位概念です。LLMOは大規模言語モデルへの最適化、GEOは生成AI検索エンジンでの露出最適化、AEOは質問への答えとして選ばれることに力点を置いていますが、実際に行う施策の大半は共通しています。用語の違いを覚える必要はありません。

Q. SEOとAIOはどちらを優先すべきですか?

A. 両方必要です。AIはWeb上の情報を参照して回答を作るため、SEOの土台がなければAIにも見つけてもらえません。また従来型の検索利用も依然として大きなシェアを占めています。AIOはSEOの置き換えではなく、上乗せの必須要件と捉えてください。

Q. 秋田の中小企業でもAIO対策をする意味はありますか?

A. むしろ地方企業ほど有利です。AIは「秋田市で○○なら」といった地域と具体的な悩みが組み合わさった質問に対して、その土地の一次情報を持つ企業を探しています。さらに秋田ではAIO対策に取り組んでいる企業がほとんどないため、いま基本を整えるだけで1〜2年の先行者利益が見込めます。

Q. AIOで最初にやるべきことは何ですか?

A. 費用をかけずにできる3つから始めてください。1つ目はNAP情報(会社名・住所・電話番号)を全媒体で一字一句統一すること、2つ目はGoogleビジネスプロフィールの項目をすべて埋めること、3つ目は料金やサービス内容を画像ではなくテキストで明記することです。次の段階として構造化データの実装に進みます。

Q. llms.txtは設置すべきですか?

A. 2026年現在、優先度は低い施策です。Googleは公式にサポートを否定しており、AI検索での引用に効果があるという明確な裏付けは確認されていません。設置コストは低いため余力があれば置いてもよいですが、それより先に本文の中身と構造、一次情報の質を上げることをおすすめします。

Q. AIOの効果はどうやって測るのですか?

A. 検索順位のような明確な指標はありません。月1回決まった質問をAIに投げて引用状況を記録する、Search Consoleで自社名の指名検索数の推移を追う、問い合わせ時に「何でお知りになりましたか」と必ず聞く、GA4の参照元でAIサービスからの流入を確認する、という4つの方法を組み合わせて測定します。

Q. AIで記事を大量に作れば、AIに引用されやすくなりますか?

A. なりません。AIが引用するのは一次情報です。他サイトの内容をまとめ直しただけの記事は、AIにとって引用する価値がありません。AIは文章を整える道具として使い、中身となる知見や実績、実際の数値は自社から出してください。

11. まとめ:秋田でAIOに取り組むために

  • AIOとは「AIの回答の中で引用・推薦されるための最適化」。SEOの置き換えではなく上乗せ
  • LLMO・GEO・AEOはすべてAIOの下位概念。用語に振り回されない
  • 地方企業ほど有利。AIは地域の一次情報を探しており、秋田ではまだ誰も対策していない
  • まず①NAP統一 ②Googleビジネスプロフィール ③料金のテキスト明記。すべて無料でできます
  • 次に構造化データの実装質問文型の見出し結論先出し数値の明記
  • 最も差がつくのは一次情報の発信。現場にはすでにネタが眠っています
  • llms.txtは優先度が低い。断定的に売り込む業者には注意

AIに指名される企業と、されない企業。この差は、これから数年をかけて決定的なものになります。そして今なら、まだ間に合います。

難しい話に聞こえるかもしれませんが、やることの本質はシンプルです。自社の情報を、正確に、具体的に、一貫した形で世に出しておく。それだけです。

秋田のAIO対策は、まず現状診断から

「AIに自社がどう見られているか知りたい」という段階で構いません。主要AIでの引用状況を実際に調査し、優先順位をつけてご提案します。ご相談・お見積りは無料です。

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