「動画を作りたいけれど、何にいくらかかるのか分からない」「作ったはいいが、どこで使えばいいのか」——秋田市内で動画のご相談を受けるとき、この2つがほぼ必ず出てきます。
動画制作は、費用の幅がとても大きい分野です。同じ「3分の会社紹介動画」でも、15万円で作る会社もあれば150万円かかる会社もあります。そして厄介なことに、その差は見積書を並べただけでは分かりません。
この記事では、秋田市大町のWeb制作会社である株式会社コンダクターが、秋田における動画制作の費用相場、目的別の使い分け、依頼先の選び方、追加費用が出やすいポイント、そして作った動画を成果につなげる配信設計までを、実務ベースで解説します。

この記事の結論(要点まとめ)
- 秋田の動画制作費用は、目的と尺によって15万〜150万円と大きく変動します。企業PR動画で30万〜80万円、採用動画で30万〜60万円、商品紹介動画で20万〜60万円が中心的なレンジです。
- 依頼先には3タイプあります。映像美を最優先するなら映像制作会社、採用や売上などの成果まで見るならWeb制作会社、予算最優先ならフリーランス。目的によって正解が変わります。
- 動画制作で最も多いトラブルは「修正費用の認識違い」です。見積時に修正回数と追加費用の条件を必ず確認してください。
- 1回の撮影から、横型の本編と縦型のショート動画を同時に切り出すのが、いま最もコスト効率の良い作り方です。
- 動画は「作ること」より「届けること」で成果が決まります。YouTube・SNS・広告・自社サイトまで設計して、初めて投資が回収されます。
- 採用動画なら秋田市求人情報発信支援事業補助金、その他の販路開拓なら小規模事業者持続化補助金が使える可能性があります。
1. なぜ、いま秋田の企業が動画に取り組むべきなのか
理由①:文字と写真では、もう伝わらなくなっている
スマートフォンで情報を得るのが当たり前になり、人が文章を読む量は明確に減りました。特に若い世代ほど、検索する前にYouTubeやInstagramで「見て」判断します。
会社案内のPDFを開いてもらうのは難しくても、30秒の動画なら最後まで見てもらえる。この差は年々広がっています。
理由②:伝わる情報量が圧倒的に多い
工場の中の様子、職人の手つき、社員同士の会話のトーン、社屋の雰囲気。これらは文章では書けません。「アットホームな職場です」と100回書くより、実際の休憩室の映像を5秒見せた方が正確に伝わります。
特に秋田の中小企業では、「良い会社なのに、その良さが外から見えない」というケースが非常に多い。動画は、この見えない価値を可視化する手段です。
理由③:秋田では、まだ競合が動画を使っていない
同業他社のホームページを見てください。動画を掲載している会社が何社あるでしょうか。秋田では、まだ動画を持っていない企業が大半です。
つまり、いま作れば「動画がある会社」というだけで比較検討の場面で優位に立てます。都市部ではとっくに当たり前になったことが、秋田ではまだ差別化要因として機能する。この時間差が、地方企業にとっての猶予期間です。
2. 目的別・動画の種類と費用相場【秋田版】
「動画」とひとくくりにされますが、目的によって作り方も費用もまったく違います。
| 種類 | 目的 | 尺の目安 | 費用相場 |
|---|---|---|---|
| 採用動画 | 新卒・中途の応募獲得、ミスマッチ防止 | 2〜3分 | 30万〜60万円 |
| 企業PR・会社紹介動画 | 信頼性の構築、取引先への提示、周年事業 | 3〜5分 | 30万〜80万円 |
| 商品・サービス紹介動画 | 販売促進、展示会、営業ツール | 1〜3分 | 20万〜60万円 |
| 施工事例・実績紹介動画 | 技術力の可視化、受注促進 | 1〜2分 | 15万〜40万円 |
| インタビュー動画 | お客様の声、社員紹介 | 2〜4分 | 20万〜50万円 |
| 縦型ショート動画 | SNS拡散、日常的な接触づくり | 15〜60秒 | 5万〜20万円/本 |
| セミナー・研修動画 | 社内教育、マニュアル化 | 10〜60分 | 15万〜50万円 |
| イベント・式典記録 | 周年記念、社内共有 | 5〜15分 | 20万〜60万円 |
| アニメーション動画 | 無形サービスの説明、仕組みの図解 | 1〜2分 | 30万〜100万円 |
| ドローン空撮 | 敷地全景、大型施設、風景 | オプション | +5万〜20万円 |
※ 撮影日数、出演者数、ロケーション数、CGの有無で変動します。
費用の内訳
見積書が「動画制作一式」となっている場合は、必ず内訳を出してもらってください。
- 企画・構成費(5万〜20万円):目的の整理、ターゲット設定、構成台本の作成。ここが動画の成否を9割決めます
- 撮影費(1日 8万〜20万円):カメラマン、機材、照明、音声。日数で計算されるのが一般的
- 出演・ナレーション費(3万〜15万円):プロのナレーター起用、モデル手配
- 編集費(10万〜40万円):カット編集、テロップ、カラーグレーディング、効果音
- BGM・素材費(0〜5万円):商用利用可能な音源、フリー素材
- 字幕・翻訳費(2万〜10万円):日本語字幕、多言語対応
- ディレクション費:全体進行の管理。別立ての会社と、他項目に含む会社があります
【要注意】追加費用が発生しやすい5つのポイント
動画制作で最も多いトラブルは「修正費用の認識違い」です。発注前に、この5点を必ず確認してください。
| 確認項目 | 聞くべきこと | なぜ重要か |
|---|---|---|
| ①修正回数 | 何回まで無償ですか?超えたら1回いくらですか? | 最大のトラブル要因。「2回まで無償」が一般的です |
| ②修正の範囲 | テロップ修正と、構成の作り直しは同じ扱いですか? | 「並び順を変えたい」は再編集扱いになることがあります |
| ③撮影日数 | 1日で撮り切れなかった場合、追加はいくらですか? | 天候による延期でも追加費用が出る場合があります |
| ④素材の権利 | 撮影した素材データはもらえますか? | 「完成品のみ納品、素材は制作会社保有」の契約が多いです |
| ⑤二次利用 | 広告配信やSNS転載に追加料金はかかりますか? | BGMや出演者の契約条件によっては制限があります |
特に④は見落とされがちです。撮影素材が手元にあれば、数年後に別の動画へ作り替えられます。逆に持っていなければ、また一から撮り直しです。ここは契約時に必ず確認してください。
3. 依頼先の3タイプと、正しい選び方
ここは自社に有利なことだけを書いても仕方がないので、正直に整理します。目的によって、選ぶべき相手は変わります。
| 映像制作会社 | Web制作会社 | フリーランス | |
|---|---|---|---|
| 強み | 映像表現の質、機材、撮影技術 | 配信・集客までの一貫設計 | 費用の安さ、柔軟性 |
| 費用感 | 高め | 中 | 安い |
| 得意 | CM、ブランディング映像、記録映像 | 採用動画、商品紹介、Web連動 | 単発の編集、短尺 |
| 公開後の運用 | 基本的に対象外 | 広告・SNS・サイト実装まで対応 | 個人の力量による |
| 向いている目的 | 「映像そのものの質」が価値になる場合 | 「動画で何かを達成したい」場合 | 予算が限られ、目的が明確な場合 |
判断基準はシンプルです
「その動画で、何を達成したいのか」で決めてください。
- テレビCMを打ちたい、周年式典で流す記念映像を作りたい → 映像制作会社。映像美と演出力が価値そのものになる場面です
- 採用の応募を増やしたい、商品の問い合わせを増やしたい → Web制作会社。動画は手段であって、成果は配信設計で決まります
- すでに構成が決まっていて、編集だけ頼みたい → フリーランス。目的が明確なら最も効率的です
秋田には優れた映像制作会社があります。映像そのものの完成度で勝負する案件なら、そちらに依頼すべきです。当社が力を発揮するのは、「動画を作った先に、採用や売上という目的がある」場合です。
4. 秋田の企業が動画制作で失敗する5つのパターン
①目的が決まっていないまま作り始める
「なんとなく動画がほしい」で始まった案件は、ほぼ確実に迷走します。採用なのか、販促なのか、信頼構築なのか。1つに絞れていないと、全部を詰め込んだ結果、誰にも刺さらない動画ができあがります。
②長すぎる
「せっかくだから全部入れよう」で10分の動画になる。しかし最後まで見る人はほとんどいません。Web用なら2〜3分、SNS用なら60秒以内。伝えたいことは、削れば削るほど伝わります。
③社員が原稿を読み上げているだけ
採用動画でよくある光景です。用意された文章を読む社員の映像は、見る人にすぐ見抜かれます。そして「作られた会社」という印象だけが残る。逆効果になりかねません。
④公開して終わり
これが最も多く、最ももったいない失敗です。自社サイトの隅に置いて、YouTubeにアップして、それで終わる。誰にも見られないまま数年が経過します。動画は「配信」まで設計して初めて機能します。
⑤効果を測っていない
何回再生されたか、どこで離脱されたか、そこから何件の問い合わせが来たか。測っていなければ、次に作るときも同じ動画になります。YouTubeの分析画面を見るだけでも、多くのことが分かります。
5. 「作る前」に決めるべき5つのこと
制作会社に相談する前に、この5つを社内で整理しておくと、動画の精度が劇的に上がります。
①目的を1つに絞る
採用か、販促か、信頼構築か。複数あるなら、動画も複数本に分けてください。1本で全部やろうとすると、必ず薄まります。
②誰に見せるかを1人に絞る
「県内の高校3年生で、進学せず地元で就職したいと考えている人」。ここまで具体的に決めます。ターゲットが絞れれば、使う言葉も、映すべき場面も自動的に決まります。
③どこで流すかを先に決める
これが最も見落とされます。配信先によって、作り方がまったく変わるからです。
| 配信先 | 最適な尺 | 作り方の注意点 |
|---|---|---|
| 自社サイト | 2〜3分 | 音声オフでも伝わるよう字幕必須 |
| YouTube広告 | 15〜30秒/2分 | 最初の5秒で掴まないとスキップされます |
| Instagram・TikTok | 15〜60秒 | 縦型(9:16)。冒頭1秒が勝負 |
| 合同説明会・展示会 | 1〜2分 | 音が聞こえない環境。テロップ主体で作る |
| 営業訪問時のタブレット | 1〜3分 | 横型。商談の流れを止めない長さに |
④尺を決める
配信先が決まれば、自動的に決まります。迷ったら短い方を選んでください。
⑤どう効果を測るかを決める
再生数なのか、問い合わせ件数なのか、応募数なのか。作る前にゴールの数字を決めておくと、公開後の改善が具体的になります。
6. 1回の撮影を最大限に活かす【マルチユース設計】
動画制作でコストがかかるのは、企画と撮影です。編集は、素材さえあれば追加コストを抑えられます。
だから当社では、1回の撮影から複数のアウトプットを切り出す設計を標準にしています。
| アウトプット | 尺 | 用途 |
|---|---|---|
| 本編(横型) | 2〜3分 | 自社サイト、採用ページ、YouTubeチャンネル |
| 広告用ショート(横型) | 15〜30秒 | YouTube広告、Web広告 |
| SNS用(縦型) | 15〜60秒×複数本 | Instagramリール、TikTok、YouTubeショート |
| 静止画素材 | — | ホームページ、パンフレット、求人票 |
同じ撮影日に、動画用と写真用の両方を押さえておく。これだけで、後から写真撮影を別発注する費用が浮きます。
また、縦型ショート動画は後から作ろうとすると割高になります。横型で撮った映像を縦型に切り出すと、構図が崩れて使えないことがあるからです。最初から縦型での使用を想定して撮る——この一手間が、数十万円の差になります。
7. 動画は「配信」で成果が決まる
ここが、当社が最もお伝えしたい部分です。動画制作の成否は、映像の質より配信設計で決まります。
①YouTubeチャンネルの運用
YouTubeは、世界2位の検索エンジンでもあります。動画にも「YouTube SEO」が存在します。
- タイトルに検索されるキーワードを入れる(「秋田 ○○」など地域名は必須)
- 概要欄に会社情報とリンクを正しく記載する
- サムネイルを専用に作る(自動生成のままでは、まず見られません)
- チャプター、字幕、タグを設定する
- 再生リストで整理し、関連動画への回遊をつくる
これらを設定するかどうかで、同じ動画でも再生数は大きく変わります。
②SNS運用(Instagram・TikTok)
縦型ショート動画は、まだ自社を知らない人に届く数少ない手段です。フォロワーが少なくても、内容次第で拡散されます。
秋田の企業に特に有効なのは、現場の日常です。工場の作業風景、職人の手元、朝礼の様子。作り込んだPR映像より、こうした「普通の日」の映像の方が反応が良いことは珍しくありません。
③Web広告(YouTube広告・SNS広告)
待っていても人は来ません。広告を使えば、狙った相手に確実に届けられます。
秋田は東京と比べて広告出稿する企業が少なく、クリック単価が安いという利点があります。月3万円程度からでも、県内であれば十分な露出が確保できます。
採用動画であれば、県外に進学した秋田出身の学生にも配信できます。地元紙にも合同説明会にも届かない層に、直接アプローチできる。これはUターン採用を狙う秋田の企業にとって、他では代替しにくい手段です。
④自社サイトへの実装
意外に知られていませんが、動画の設置はホームページのSEOにも効きます。ページの滞在時間が伸びるためです。
ただし、実装方法を間違えるとページの表示速度が落ちて逆効果になります。動画ファイルを直接埋め込むのではなく、YouTubeの遅延読み込みを使うなど、技術的な配慮が必要です。ここは制作とWebの両方が分かる会社でないと最適化できません。
制作・配信・改善を分業すると、こうなります
映像制作会社が動画を作り、広告代理店が配信し、Web制作会社がサイトに載せる。この分業で起きるのが「誰も全体を見ていない」という状態です。
- 動画は良いのに、広告のターゲット設定がずれている
- 広告は回っているのに、着地するページが弱くて問い合わせにつながらない
- 効果が出ていないのに、誰の責任か分からず改善が進まない
一気通貫で見る意味は、映像の質ではなく、この分断を起こさないことにあります。
8. 動画制作に使える補助金【2026年最新】
①秋田市求人情報発信支援事業補助金(採用動画向け)
秋田市内の中小企業が採用に関する業務内容紹介動画を作る場合、制作費の2分の1・上限20万円が補助されます。
税抜40万円の制作費で補助金が満額20万円になるため、非常に使いやすい制度です。ただし「先に作ってしまうと対象外」など注意点があります。詳しくは別記事で解説しています。
→ 【令和8年度】秋田市求人情報発信支援事業補助金で採用動画をつくる完全ガイド
②小規模事業者持続化補助金(販促動画向け)
商品紹介動画やPR動画など、販路開拓を目的とした動画であれば、この制度が使える可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限 | 通常枠50万円(特例併用で最大250万円) |
| 補助率 | 2/3(赤字事業者は3/4) |
| ウェブサイト関連費 | 上限30万円(税込) |
| 広報費 | 上限30万円(税込)※インターネット広告・SNS広告が明記されました |
| 対象者 | 商業・サービス業は従業員5人以下、製造業その他は20人以下 |
2026年5月開始の第20回公募から、「ウェブサイト関連費は交付申請額の4分の1まで」という制限が撤廃されました。ウェブ関連の施策が組み立てやすくなっています。
③デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は使えません
IT導入補助金は2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更され、情報発信を目的とする動画やホームページの制作費は補助対象外です。古い記事の情報にご注意ください。
※補助金の要件・期限は頻繁に変更されます。申請前に必ず公式サイトおよび最寄りの商工会・商工会議所で最新情報をご確認ください。交付決定前の発注・契約・支払いは対象外です。
9. 秋田の動画制作なら、株式会社コンダクターへ
「作る」だけでなく「届ける」まで一社で
当社は映像専門のプロダクションではありません。Web制作会社が動画も手がけている——これが正確な立ち位置です。
だからこそ、当社が提供できるのは動画を成果に変えるまでの全体設計です。
- 動画制作:採用動画、企業PR動画、商品・サービス紹介動画、インタビュー動画、縦型ショート動画
- YouTube運用:チャンネル設計、SEO設定、サムネイル制作、投稿運用
- SNS運用:Instagram・LINE公式アカウントの運用支援、縦型動画の継続投稿
- Web広告運用:YouTube広告、Google広告、Instagram広告、LINE広告
- ホームページ・LP制作:動画の着地点となるページの制作と最適化
- 補助金サポート:見積書の発行から申請書類の作成、実績報告まで伴走
「動画は作ったが、その後どうすればいいか分からない」という状態にはなりません。
制作の流れ
| ステップ | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| ①ヒアリング | 「どんな動画を作るか」ではなく「何を解決したいか」から伺います | 1週間 |
| ②企画・構成 | ターゲットを1人に絞り込み、配信先を決め、構成台本を作成 | 1〜2週間 |
| ③撮影準備 | 撮影スケジュール、出演者の調整、当日の進行表をご用意します | 1週間 |
| ④撮影 | 横型・縦型の両方を想定して撮影。写真素材も同時に押さえます | 1日〜 |
| ⑤編集 | 本編+広告用ショート+縦型SNS用を制作 | 2〜3週間 |
| ⑥納品・配信設計 | YouTube設定、サイト実装、広告配信の設計まで | 1週間 |
撮影で最も気をつけていること
出演する社員さんに、いかにリラックスしてもらうか。これに尽きます。
カメラを向けられて自然に話せる人は、そう多くありません。特に秋田の職人気質な現場では、「話すのは苦手だ」という方がほとんどです。
だから当社は、撮影前に必ず雑談の時間を取ります。カメラを回さずに話を聞き、その人が自分の言葉で語れるテーマを見つけてから撮影に入ります。原稿を読ませない。これが、見る人に届く映像の条件です。
Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です
当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。専門用語で押し切るような説明はしません。
掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。
動画制作の料金
| プラン | 費用 | 内容 |
|---|---|---|
| 採用動画(補助金対応プラン) | 税抜40万円 | 企画・取材・撮影1日・本編2〜3分・縦型ショート複数本・補助金申請サポート |
| 【要記入:企業PR動画プラン】 | 【要記入:金額】 | 【要記入:含まれる作業範囲】 |
| 【要記入:商品・サービス紹介動画プラン】 | 【要記入:金額】 | 【要記入:含まれる作業範囲】 |
| 【要記入:縦型ショート動画プラン】 | 【要記入:本数・金額】 | 【要記入:撮影の有無・納品本数】 |
| 【要記入:YouTube・SNS運用サポート】 | 【要記入:月額】 | 【要記入:投稿代行・分析レポート・改善提案】 |
| 【要記入:Web広告運用】 | 【要記入:手数料率または月額】 | 【要記入:配信設計・運用・レポート】 |
※ 撮影日数・ロケーション数・修正回数により変動します。お見積りは無料です。
会社概要
| 会社名 | 株式会社コンダクター |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 斎藤 和貴 |
| 所在地 | 〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3-8 秋田ディライトビル3階 |
| 電話番号 | 018-827-5888 |
| 設立 | 2017年7月 |
| 資本金 | 500万円 |
| 事業内容 | 動画制作、YouTube・SNS運用支援、Web広告運用、ホームページ制作、LP制作、SEO・AIO対策、AIリスキリング研修、周年事業・リブランディング |
| 対応エリア | 秋田市・由利本荘市・大仙市・横手市・大館市・能代市ほか秋田県全域(オンライン対応で全国可) |
10. 秋田の動画制作に関するよくある質問
Q. 秋田で動画制作を依頼する費用の相場はいくらですか?
A. 目的と尺によって変わります。採用動画で30万〜60万円、企業PR・会社紹介動画で30万〜80万円、商品・サービス紹介動画で20万〜60万円、施工事例紹介で15万〜40万円、縦型ショート動画は1本5万〜20万円が中心的なレンジです。撮影日数、ロケーション数、ドローン撮影やアニメーションの有無で変動します。
Q. 動画制作にはどれくらいの期間がかかりますか?
A. 企画から納品まで1.5〜2ヶ月が目安です。ヒアリングと企画・構成に2〜3週間、撮影準備に1週間、撮影1日、編集に2〜3週間、納品と配信設計に1週間程度かかります。素材が揃っている編集のみの依頼であれば、2〜3週間での納品も可能です。
Q. 動画の長さはどれくらいが適切ですか?
A. 配信先によって変わります。自社サイトや採用ページ向けの本編は2〜3分、YouTube広告用は15〜30秒、InstagramやTikTokなどの縦型SNS用は15〜60秒が目安です。長すぎると最後まで見てもらえないため、迷ったら短い方を選んでください。
Q. 映像制作会社とWeb制作会社、どちらに頼むべきですか?
A. 目的で判断してください。テレビCMや周年記念映像など「映像そのものの完成度」が価値になる案件は映像制作会社が適しています。採用の応募を増やす、商品の問い合わせを増やすなど「動画で成果を出したい」場合は、配信設計まで対応できるWeb制作会社が適しています。
Q. 修正は何回まで無料ですか?
A. 制作会社によって条件が異なります。一般的には2回程度までを無償とする会社が多いですが、テロップの修正と構成の作り直しでは扱いが変わることもあります。動画制作で最も多いトラブルがこの認識違いなので、発注前に必ず修正回数と追加費用の条件を確認してください。
Q. 撮影した素材データはもらえますか?
A. 契約内容によります。「完成品のみ納品、撮影素材は制作会社が保有」という契約も少なくありません。素材が手元にあれば数年後に別の動画へ編集し直せるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
Q. 動画制作に補助金は使えますか?
A. 使える可能性があります。秋田市内の中小企業が採用動画を作る場合は秋田市求人情報発信支援事業補助金(2分の1・上限20万円)、販路開拓が目的の動画であれば小規模事業者持続化補助金が該当し得ます。なおIT導入補助金(2026年度よりデジタル化・AI導入補助金に名称変更)では、動画やホームページの制作は補助対象外です。
Q. 作った動画は、どこで公開すればいいですか?
A. 自社サイト、YouTubeチャンネル、Web広告、Instagram・TikTokなどのSNS、採用媒体、展示会や合同説明会など複数の場所で活用できます。重要なのは公開する場所を制作前に決めておくことです。配信先によって最適な尺も画面の向きも変わるためです。
Q. YouTubeやSNSの運用もお願いできますか?
A. 対応しています。当社では動画制作に加えて、YouTubeチャンネルの設計・SEO設定・サムネイル制作、Instagram・LINE公式アカウントの運用支援、YouTube広告やSNS広告の運用までワンストップで対応しています。
Q. 秋田市以外の企業でも対応してもらえますか?
A. 対応可能です。由利本荘市、大仙市、横手市、大館市、能代市など秋田県内全域に対応しており、内容によっては県外の企業様のご依頼も承っています。
11. まとめ:秋田で動画制作を成功させるために
- 秋田の動画制作費用は目的と尺で15万〜150万円。企業PRで30万〜80万円、採用動画で30万〜60万円が中心
- 見積は必ず内訳を出してもらう。特に修正回数・撮影日数・素材の権利・二次利用の4点は事前確認を
- 依頼先は目的で選ぶ。映像の質が価値なら映像制作会社、成果を出したいならワンストップ体制の会社
- 作る前に「配信先」を決める。これが決まらないと、尺も画面の向きも決められません
- 1回の撮影から、本編・広告用・縦型SNS用・写真素材まで切り出す。後から作ると割高になります
- 成否は配信設計で決まる。YouTube SEO、SNS、広告、サイト実装まで含めて初めて投資が回収されます
- 採用動画なら秋田市求人情報発信支援事業補助金、販促動画なら持続化補助金を検討する価値があります
動画は、秋田の中小企業が持っている「見えない価値」を可視化する最も強力な手段です。良い会社なのに伝わっていない——その状態を変えられます。
秋田の動画制作は、まず無料相談から
「何を撮ればいいか分からない」「そもそも動画が必要なのか判断がつかない」という段階で構いません。目的の整理から、配信設計、補助金の活用可否まで含めてご提案します。ご相談・お見積りは無料です。
- お電話でのご相談:018-827-5888(平日 9:00〜18:00)
- フォームからのご相談:無料相談・お問い合わせはこちら
「若手が採れない」「求人を出しても応募が来ない」——秋田市内の企業を回っていると、業種を問わずこの声を聞きます。
そんな中、秋田市が用意している制度をご存じでしょうか。秋田市求人情報発信支援事業補助金。採用のための業務内容紹介動画をつくる費用を、2分の1・上限20万円まで市が補助してくれる制度です。
ただし、この制度には知らずに動くと確実に失敗する落とし穴が3つあります。そして最大の問題は、「動画を作っただけでは、応募は増えない」という現実です。
この記事では、秋田市大町のWeb制作会社である株式会社コンダクターが、制度の正しい使い方、逆算スケジュール、そして作った動画をYouTube広告で秋田の若者に届けるまでの全体設計を解説します。

この記事の結論(要点まとめ)
- 秋田市求人情報発信支援事業補助金は、採用動画の制作費を2分の1・上限20万円(税抜経費ベース)まで補助する制度です。対象は市内に事業所を持つ中小企業・誘致企業です。
- 税抜40万円の動画制作なら、補助金が満額20万円出ます。これが最も無駄のない設計です。
- 落とし穴①:先に動画を作ってしまうと補助対象外になります。事業完了後の申請は認められません。必ず申請・交付決定が先です。
- 落とし穴②:YouTube広告などの出稿費は補助対象外です。補助されるのは「動画の作成費用」のみです。
- 落とし穴③:申請期限は令和9年2月26日ですが、予算に達し次第、受付は終了します。早い者勝ちの制度です。
- 制作期間を逆算すると、年内、遅くとも1月上旬までの着手が現実的なリミットです。
- そして最も重要なこと。動画は作って終わりではなく、届けて初めて意味を持ちます。
1. 秋田市求人情報発信支援事業補助金とは
まず制度の全体像を整理します。若者の地元就職を促進するため、市内中小企業の求人情報発信の費用を秋田市が一部補助する制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 秋田市求人情報発信支援事業補助金(令和8年度) |
| 補助対象事業 | 採用に関する業務内容紹介動画の作成費用 |
| 補助率 | 補助対象経費(消費税を除く)の2分の1以内 |
| 補助上限額 | 20万円(千円未満の端数は切捨) |
| 申請期限 | 令和9年2月26日(金)※予算に達し次第、受付終了 |
| 実績報告期限 | 令和9年3月19日(金)※対象経費の支払が完了していること |
| 申請窓口 | 秋田市産業振興部 企業立地雇用課(本庁舎3階 窓口3-7) |
| 申請方法 | Eメール・郵送・窓口のいずれか |
補助対象になる企業の条件
次の3つすべてに該当する必要があります。
- 市内に事業所を有する中小企業または誘致企業であること
- 新規学卒者を対象に、勤務地が秋田市内である正規雇用の求人を行っていること
- 市税に滞納がないこと
ポイントは2番目です。「新規学卒者向け」かつ「勤務地が秋田市内」かつ「正規雇用」の求人を実際に行っていることが条件になります。中途採用のみ、あるいは非正規雇用の求人では対象になりません。申請時に、大学生や高校生などに正規雇用の求人を行っていることを示す資料の提出が求められます。
申請の流れ
手続きは8つのステップで進みます。
①補助申請 → ②交付決定 → ③事業完了 → ④実績報告 → ⑤実績確認 → ⑥補助金額確定 → ⑦補助金交付 → ⑧アンケート調査
なお、申請前に企業立地雇用課へメール・電話または窓口で事前相談することが求められています。いきなり書類を送るのではなく、まず一本電話を入れるところからです。
申請に必要な書類
- 秋田市求人情報発信支援事業補助金交付申請書(様式第1号)※押印不要
- 補助対象事業の内容が分かる資料
- 補助対象経費の見積書などの写し
- 大学生や高校生などに正規雇用の求人を行っていることを示す資料
- 誓約書(別紙)
- 法人登記事項証明書の写し
- 納税証明書(市税に未納がない証明書)
実績報告時には、実績報告書(様式第8号)、納品書の写し、成果物の写し、支払を証明する領収書などの写しが必要になります。
※制度の内容・期限・様式は変更される場合があります。申請前に必ず秋田市公式サイトの該当ページで最新情報をご確認ください。
2. 【重要】この制度の3つの落とし穴
ここを知らずに動くと、補助金が受けられなくなります。特に1つ目は取り返しがつきません。
落とし穴①:先に動画を作ってしまうと、補助対象外になります
「事業完了後の補助申請は補助対象外」と明記されています。つまり、動画を完成させて支払いまで済ませてから「そういえば補助金があったな」と申請しても、1円も出ません。
正しい順序はこうです。
- 制作会社から見積書をもらう
- 企業立地雇用課に事前相談する
- 補助申請する
- 交付決定を受ける
- ここから制作を進める
- 納品・支払い
- 実績報告
なお、事前着手そのものは可能とされていますが、「事業完了後の申請」が認められないという点は動かせません。判断に迷う場合は、必ず事前相談の段階で企業立地雇用課に確認してください。
落とし穴②:YouTube広告などの出稿費は、補助対象外です
ここは正直にお伝えします。この補助金の対象は「採用に関する業務内容紹介動画の作成費用」です。つまり、作った動画を広告として配信する費用は、補助の対象になりません。
「動画制作費は補助金で半額、広告費は自社負担」——これが正確な理解です。
ではなぜ、自腹を切ってでも広告を打つべきなのか。その理由は後半で詳しく説明します。ここでは「制作費と広告費は別会計で考える必要がある」とだけ覚えておいてください。
落とし穴③:予算に達したら、期限前でも終了します
申請期限は令和9年2月26日ですが、「ただし、予算に達し次第、受付終了」という条件がついています。
つまり、締切まで待つ理由が一つもありません。年度の後半になるほど、枠が埋まっているリスクが高まります。
3. 今から間に合うのか?【逆算カレンダー】
採用動画の制作期間は、企画から納品までおよそ1.5〜2ヶ月が標準です。加えて、申請から交付決定までの期間も見込む必要があります。
実績報告期限は令和9年3月19日で、この日までに納品と支払いの両方が完了している必要があります。ここから逆算すると、こうなります。
| 着手時期 | 間に合うか | 状況 |
|---|---|---|
| 〜2026年11月 | ◎ 余裕あり | 撮影の日程調整も柔軟にでき、予算枠も残っている可能性が高い |
| 2026年12月 | ○ 間に合う | 年末年始を挟むため、スケジュール管理が必要 |
| 2027年1月上旬 | △ ぎりぎり | 撮影日が固定される。社内の調整が遅れると危険 |
| 2027年1月中旬以降 | × 厳しい | 制作期間と支払処理を考えると、実績報告に間に合わないリスクが高い |
季節要因も無視できません
採用動画では、多くの場合社屋や現場での撮影が発生します。秋田で12月〜2月に屋外撮影を行うのは、天候面でかなり不利です。雪、曇天、日照時間の短さ——どれも映像の質に直結します。
屋外の画をきれいに撮りたいなら、雪が本格化する前に撮影を終えるのが理想です。この点でも、早く動くメリットは大きいと言えます。
4. 補助金を「満額」使い切る設計【税抜40万円プラン】
補助率は2分の1、上限は20万円です。ということは、補助対象経費が税抜40万円のときに、補助金が満額の20万円になります。
| 制作費(税抜) | 補助金額 | 実質負担(税抜ベース) | 評価 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 10万円 | 10万円 | 枠を10万円分使い残しています |
| 30万円 | 15万円 | 15万円 | まだ5万円分の余地があります |
| 40万円 | 20万円(満額) | 20万円 | 最も効率の良い設計 |
| 60万円 | 20万円(上限) | 40万円 | 超過分は全額自己負担になります |
40万円を超えた分は、補助率が実質的に下がっていきます。予算に制約があるなら、税抜40万円ちょうどに設計するのが最も無駄がありません。
なお、補助対象経費は消費税を除いた金額で計算されます。税抜40万円の場合、実際のお支払いは税込44万円、そこに補助金20万円が入るため、実質的なご負担は24万円という計算になります。
コンダクターの「補助金満額プラン」(税抜40万円)
この制度に合わせて設計した、採用動画の標準プランです。
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| 企画・構成 | 採用ターゲットの設定、訴求軸の決定、構成台本の作成 |
| 取材 | 経営者・現場社員へのヒアリング(若手社員の生の声を引き出します) |
| 撮影 | 本編撮影1日(社屋・現場・インタビュー) |
| 編集 | 本編動画(2〜3分)+テロップ・BGM・カラーグレーディング |
| ショート版 | SNS・広告用の縦型ショート動画(30〜60秒)を複数本切り出し |
| 納品 | YouTube・自社サイト・採用媒体で使えるデータ一式 |
| 補助金サポート | 見積書の発行、申請書類の作成サポート、実績報告まで伴走 |
本編に加えて、広告・SNS用のショート版を最初から切り出しておくのがポイントです。後から作り直すと追加費用が発生しますが、撮影素材が手元にあるうちに一括で編集すれば、同じ予算内で複数の使い道が生まれます。
※ 内容・撮影日数により金額は変動します。まずはご相談ください。
補助金の手続きは、こちらで伴走します
「補助金は使いたいが、書類仕事が増えるのは避けたい」——これが本音だと思います。
当社では、申請書類の作成サポートから、実績報告の完了まで伴走します。
- 申請に必要な見積書の発行(補助対象経費が明確に分かる形で作成します)
- 交付申請書(様式第1号)の記入内容のサポート
- 補助対象事業の内容が分かる資料の作成(企画書・構成案をそのまま添付できる形でご用意します)
- 完成後の納品書・領収書の発行
- 実績報告書(様式第8号)の提出まで、期限管理を含めて伴走
御社にお願いするのは、市役所への事前相談と、登記事項証明書・納税証明書の取得、そして最終的な提出です。書類仕事の負担は最小限に抑えます。
5. 「動画を作っただけ」では、応募は増えません
ここからが、この記事で最もお伝えしたい話です。
採用動画を作ったのに応募が増えなかった——これは非常によくある結末です。原因は、動画の質ではありません。誰にも見られていないことです。
なぜ見られないのか
完成した動画を、自社サイトの採用ページに置く。YouTubeにアップする。ここで終わってしまうケースがほとんどです。
しかし、考えてみてください。学生は、知らない会社の名前を検索しません。
自社サイトに置いた動画を見てもらうには、まず学生が自社サイトにたどり着く必要があります。そのためには、社名を知っている必要がある。しかし社名を知らないから採用に苦戦している——これが、地方の中小企業が陥っている構造です。
つまり、「見つけてもらう」のを待つのではなく、「こちらから届ける」必要があるということです。
採用動画の本当の価値は「使い回せること」にある
動画は、一度作れば複数の場所で機能します。
- YouTube広告:まだ自社を知らない学生に、こちらから届ける
- 採用ページ:興味を持った学生の理解を深め、応募のハードルを下げる
- 採用媒体・求人票:QRコードやリンクで動画に誘導し、他社との差をつける
- 合同説明会:ブースで流す。話しかけづらい学生の足を止められる
- 高校・大学の就職課:紙の資料より、はるかに強く印象に残ります
- Instagram・TikTok:ショート版を投稿し、日常的な接触を作る
- 内定者フォロー:内定辞退の防止にも効きます
補助金を使って作った1本の動画を、これだけの場所で働かせられます。そう考えると、実質負担20万円台の投資対効果は決して小さくありません。
6. YouTube広告で「秋田の若者」に直接届ける
作った動画を届ける手段として、YouTube広告が最も相性が良いと考えています。理由を説明します。
理由①:動画をそのまま広告にできる
バナー広告なら別途デザインが必要ですが、YouTube広告は作った動画をそのまま配信できます。追加の制作費がかかりません。補助金で作った動画が、そのまま広告クリエイティブになります。
理由②:若年層への到達力が高い
高校生・大学生が日常的に使っているプラットフォームです。テレビを見ない、新聞を読まない世代にも、ここなら届きます。
理由③:県外にいる「秋田出身の学生」に配信できる
ここが、秋田の企業にとって最大のポイントです。
秋田の高校を卒業した学生の多くは、進学のために県外へ出ます。そして就職活動の時期に、「秋田に戻るか、そのまま都会で就職するか」を考えます。
この層に、地元紙の求人広告は届きません。秋田市内の合同説明会にも来られません。しかしYouTube広告なら、東京や仙台に住んでいる学生にも配信できます。
配信対象は、地域・年齢・興味関心などの条件で設定できます。「秋田に戻ることを考えている学生」に、秋田の企業の存在を知らせる。これは、Uターン採用を狙う企業にとって、他の手段では代替しにくいアプローチです。
理由④:秋田は広告単価が安い
広告費は、その地域の競合の多さで決まります。東京と比べて、秋田は広告を出している企業が圧倒的に少ない。同じ予算でも、より多くの人に届きます。
現実的な広告予算の目安
| 月額予算 | 想定される到達 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 3万〜5万円 | まずは秋田県内に絞って配信 | 反応を見るテスト期間 |
| 5万〜10万円 | 県内+県外の秋田出身層まで拡張 | 採用シーズンに合わせた本格運用 |
| 10万円以上 | 複数ターゲット・複数クリエイティブで配信 | 複数職種の同時採用、継続的な認知形成 |
※ 業種・配信条件により変動します。設計時の目安としてご覧ください。
繰り返しになりますが、この広告費は補助金の対象外です。動画制作費とは別に予算をご用意いただく必要があります。ただし、月3万円から始められる規模でもあります。
採用媒体に数十万円かけて掲載しても、掲載期間が終われば何も残りません。一方、動画は資産として残り、広告は必要なときだけ回せます。この違いは大きいと考えています。
7. さらに一歩先へ:採用マーケティングという考え方
動画を作り、広告で届ける。ここまでで大きく前進しますが、本当に採用を安定させたいなら、もう一段上の設計が必要です。それが採用マーケティングです。
採用は「広報」ではなく「マーケティング」で考える
多くの企業では、採用活動は「求人を出す」「説明会に出る」という単発の広報活動になっています。しかし採用は、実際には商品を売るのとまったく同じ構造をしています。
| 段階 | 学生の状態 | 打つべき施策 |
|---|---|---|
| ①認知 | 会社の存在を知らない | YouTube広告、SNS、地元メディア露出 |
| ②興味 | 名前は聞いたことがある | 採用動画、社員インタビュー、現場の日常発信 |
| ③検討 | 応募するか迷っている | 採用サイト、待遇の明示、先輩社員の1日 |
| ④応募 | エントリーしようとしている | 応募フォームの簡素化、LINE応募の導入 |
| ⑤選考 | 選考を受けている | 面接体験の設計、こまめな連絡 |
| ⑥内定・入社 | 他社と迷っている | 内定者フォロー、社員との接点づくり |
| ⑦定着 | 入社後の不安 | 受け入れ体制、その様子がまた①の素材になる |
採用がうまくいかない会社の多くは、④の応募段階しか施策を打っていません。求人票を出して、応募を待つ。しかし①〜③がゼロなら、応募が来るはずがありません。
秋田の中小企業が最初に手をつけるべき3つ
- 採用動画をつくる(②の武器を持つ)
補助金が使えるいま、最も効率よく着手できます。 - YouTube広告で認知をつくる(①を埋める)
知られていないという最大の課題に、直接効きます。 - 採用ページを整える(③で逃さない)
給与・休日・残業時間・先輩の声。学生が本当に知りたい情報を、隠さず載せる。ここを曖昧にしている会社ほど、応募が来ません。
数字で管理する
採用マーケティングでは、感覚ではなく数字で判断します。最低限、次の4つは追ってください。
- 動画の再生数・視聴維持率(どこで離脱しているか=どこが響いていないか)
- 採用ページのアクセス数
- エントリー数と、その流入元
- 1名採用あたりのコスト(採用媒体との比較ができます)
「何でうちを知りましたか」を面接で必ず聞く。これだけでも、どの施策が効いているかが見えてきます。
8. なぜ、コンダクターにご相談いただくのか
動画・広告・採用サイトを、一社で担当できます
採用がうまくいかない原因の一つに、分業による分断があります。動画は映像制作会社、広告は代理店、サイトはWeb制作会社。それぞれが自分の担当範囲だけを見ていて、全体を設計する人がいない。
当社は動画制作・YouTube広告運用・採用サイト制作・SNS運用をすべて自社で担当できます。だから「動画は良いのに、届いていない」「広告は回っているのに、着地するページが弱い」といった分断が起きません。
補助金の手続きまで伴走します
前述のとおり、見積書の発行から申請書類の作成サポート、実績報告の完了まで伴走します。制度の期限管理も含めて、こちらで並走します。
採用動画の制作プロセス
実際にどう進むのか、当社の流れをお見せします。
| ステップ | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| ①ヒアリング | 採用の課題、欲しい人物像、これまでの採用実績を伺います。「どんな動画にするか」ではなく「なぜ採れていないのか」から始めます | 1週間 |
| ②企画・構成 | ターゲット学生を1人に絞り込み、その人に刺さる訴求軸を決定。構成台本を作成します | 1〜2週間 |
| ③補助金申請 | 見積書と企画書を添えて申請。交付決定を待ちます | 市の審査期間による |
| ④撮影 | 社屋・現場・インタビューを1日で撮影。緊張してしまう社員さんも自然に話せるよう、こちらでリードします | 1日 |
| ⑤編集 | 本編とショート版を制作。ご確認いただき、修正します | 2〜3週間 |
| ⑥納品・配信設計 | データ納品後、YouTube広告の配信設計、採用ページへの実装まで | 1週間 |
企画で最も時間をかけること
「若手社員の本音をどう引き出すか」です。
採用動画でありがちなのが、社員が用意された原稿を読み上げるだけの映像です。学生はこれを見抜きます。そして「作られた感じがする会社だ」という印象だけが残ります。
当社は、撮影前に必ず取材の時間を取ります。カメラを回さずに話を聞き、その人が自分の言葉で語れるテーマを探す。「入社前に不安だったこと」「正直、大変なこと」まで含めて話してもらうことで、初めて学生に届く映像になります。
Webが苦手な社長の「参謀」であり「実行部隊」です
当社代表の斎藤和貴は、パソコンの電源の入れ方も分からないところからこの世界に入り、2017年7月に秋田市で株式会社コンダクターを創業しました。専門用語で押し切るような説明はしません。
掲げているのは「経営に、参謀と、実行部隊を。」という言葉です。採用の悩みを一緒に整理し、動画をつくり、広告を回すところまで実際に手を動かします。
9. よくある質問
Q. 秋田市求人情報発信支援事業補助金は、いくらもらえますか?
A. 補助対象経費(消費税を除く)の2分の1以内で、上限は20万円です(千円未満の端数は切捨)。税抜40万円の動画制作を行った場合、補助金は満額の20万円になります。
Q. どんな動画が補助の対象になりますか?
A. 「採用に関する業務内容紹介動画」の作成費用が対象です。企業PR動画や商品紹介動画など、採用を目的としない動画は対象外となります。
Q. YouTube広告の費用も補助されますか?
A. されません。この補助金の対象は動画の作成費用のみで、広告の出稿費は補助対象外です。動画制作費と広告費は別々に予算を考える必要があります。
Q. 先に動画を作ってから申請してもいいですか?
A. できません。事業完了後の補助申請は補助対象外と明記されています。必ず申請と交付決定を経てから進めてください。判断に迷う場合は、企業立地雇用課への事前相談時に必ずご確認ください。
Q. 中途採用のための動画でも対象になりますか?
A. 対象外です。補助対象者の条件として「新規学卒者を対象に、勤務地が秋田市内である正規雇用の求人を行っていること」が定められています。申請時に、大学生や高校生などに正規雇用の求人を行っていることを示す資料の提出が必要です。
Q. 今から申請して間に合いますか?
A. 申請期限は令和9年2月26日、実績報告期限は令和9年3月19日です。動画制作には1.5〜2ヶ月かかるため、年内、遅くとも2027年1月上旬までの着手が現実的なリミットです。また予算に達し次第受付が終了するため、早めのご相談をおすすめします。
Q. 申請の手続きは自社でやらないといけませんか?
A. 最終的な提出はご本人(企業)に行っていただく必要がありますが、当社が見積書の発行、申請書類の作成サポート、補助対象事業の内容が分かる資料の作成、実績報告まで伴走します。書類作成のご負担は最小限に抑えられます。
Q. 動画は何分くらいのものを作りますか?
A. 採用動画の本編は2〜3分が標準です。長すぎると最後まで見てもらえません。加えて、SNSや広告で使う30〜60秒の縦型ショート版を複数本切り出して納品します。
Q. 撮影は何日かかりますか?社員の負担が心配です。
A. 標準プランでは撮影は1日です。社員の方お一人あたりの拘束時間は30分〜1時間程度で、業務の合間に対応いただける範囲に収めます。
Q. 秋田市以外の企業でも相談できますか?
A. 動画制作・広告運用のご相談は、秋田県内全域および県外の企業様も承っています。ただしこの補助金は秋田市の制度のため、市内に事業所を有する企業が対象です。他の市町村にも独自の支援制度がある場合がありますので、ご相談ください。
10. まとめ
- 秋田市求人情報発信支援事業補助金で、採用動画の制作費が2分の1・上限20万円まで補助されます
- 税抜40万円の制作費で、補助金が満額20万円。これが最も無駄のない設計です
- 先に作ってしまうと対象外。申請 → 交付決定 → 制作、の順序を守ってください
- YouTube広告の費用は補助対象外。制作費とは別に予算が必要です
- 予算に達し次第終了。締切を待つ理由はありません
- 実績報告期限から逆算すると、年内〜2027年1月上旬が着手のリミットです
- 動画は作って終わりではありません。YouTube広告で届けて、初めて応募につながります
- そして本命は採用マーケティング。認知から定着までを設計して、採用は安定します
「若手が採れない」は、秋田の多くの企業が抱える共通の課題です。しかし制度が用意されていて、届ける手段もある。あとは、動くかどうかです。
まずは無料でご相談ください
「補助金が使えるか分からない」「そもそも何を撮ればいいか分からない」——その段階で構いません。制度の適用可否の確認から、企画の方向性、広告設計まで含めてご提案します。ご相談・お見積りは無料です。
お見積書は補助金申請にそのまま使える形でお出しします。まずはお気軽にお声がけください。
- お電話でのご相談:018-827-5888(平日 9:00〜18:00)
- フォームからのご相談:無料相談・お問い合わせはこちら
なお、補助金の申請にあたっては、事前に秋田市産業振興部 企業立地雇用課へのご相談が必要です。
- 秋田市産業振興部 企業立地雇用課(本庁舎3階 窓口3-7)
- 電話:018-888-5734(雇用労働担当)
- 制度の詳細:秋田市求人情報発信支援事業補助金(秋田市公式サイト)